午前中から予選が行われましたが日本から竹内智香選手三木つばき選手ともに決勝進出となっています。 スキー・フリースタイルビッグエア決勝のもようをこのあとお伝えしていきます。 川崎佐々木さんから見てどのようなところがポイントになりますか?佐々木通常、着地を注目するんですけど私の知り合いがこの種目のコーチやってましてスポーツ科学的にいうと飛んだときの放物線でほぼ決まりということで踏み切りに注目してみてもいいと思います。 スイッチスタンスからをスイッチレフトスイッチライトと表現していきます。
まずは、今大会ビッグエアから始まりましてここに出場してくる選手はこのあとスロープスタイルにも出場してきます。 2020年ユースオリンピックビッグエアで2位に入ってそこから頭角を現してきました。 予選では12603回転半を見せてきました。 1260というのは3回転半、回すことを意味します。 3回転半して着地まで持ってきました。 今大会、ビッグエアそれからハーフパイプスロープスタイル3冠を目指して臨む北京オリンピックです。 3冠を目指す中で最初の種目がこのビッグエアです。
スイッチレフトのダブルコークの1440。 スイッチライトのダブルコークの1080できました。 サラ・ヘフリンですがスイッチレフトのダブルコーク、今、3回転です。 ピョンチャンオリンピックスロープスタイルの金メダリスト。 スイッチレフトのバイオの900。 アメリカ、日本スウェーデン、フランスノルウェー、カナダのジャッジが100点満点で採点をして最高得点最低得点は除外されて残り4人のスコアの平均得点が出されてきます。
1回目、この選手はライトにダブルコーク1440を成功させて93.75をマークしてきました。 遂げてきました!2回目、93.00!なんと2回の合計で187.50!トップに立ちました!2回目終えましてテス・ルドゥーがトップ。 3回目は2回目までの演技で得点が低かった選手から順番に滑っていくことになります。 女子ビッグエア初代女王が決まる、3回目です。
この選手はここまで66.75というスコアなんですが1回目と2回目同じ演技をしまして得点がよかったほうのみが採用されています。 レフトのダブルコーク、1260最後は転倒に終わりましたが笑顔も見られています。 去年の世界選手権18位ですからこの1年間で成長を遂げて上位12位までが出場することができるというこの決勝の舞台に進んで3回の演技を行いました。 このあとの選手の結果によって順位が変わっていきますオリビア・アセリンです。 続々と2回目までの得点上位の選手たちが続いていきます。
カースティ・ミュア最後はスイッチレフトから1080まで持ってこようとしていましたが転倒になりました。 今大会はこのビッグエアをはじめにスロープスタイル、ハーフパイプ3種目に出場。 ここまで1回目にはレフトのダブルコーク1620、4回転半を決めました。 スイッチレフト!回してきて、着地はどうか。 優勝は3回目に16204回転半を決めましたスキー・フリースタイル女子ビッグエアの決勝。