北京オリンピック◇アルペン 女子回転・2回目(中継)

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

向川選手、2本目あるのでそれこそ、ここまで技術積み重ねてきてオリンピックの場で出せるのはすばらしい経験になるので頑張ってほしいなと思います。 川崎日本選手の活躍も楽しみですが今シーズンのワールドカップで女子回転7戦5勝2位を2回という結果ですが川端さん、この選手はどうご覧になってますか?川端今シーズン絶対この種目で絶対女王としてきていますのできょうの1回目の滑り私もちょっとあぜんとしてしまったんですけど彼女があそこまで押さえ込まなくてはいけない。

川端今回のコースはどの選手もそのピッチと急斜面に自分を合わせていけてないままに感覚に陥ってると思うんですよね。 去年の世界選手権この種目10位に入って期待された安藤。 解説は2013年、2017年2度、世界選手権出場。 スラロームのコースの印象はどうだったんですか?解説全体的にワールドカップではノーマルなコースですけれどもやはり、いろんな選手が出ているオリンピックとしては非常に難しいセットだと思います。

世界を転戦するワールドカップで7試合のうち5試合勝ったというスロバキアのブルホバーが現在0秒72の差で8位です。 ここまでが1秒以内ですから解説ブルホバー選手8位からの逆転狙ってくると思います。 解説ブルホバー選手のコーチですね。 実況果たしてブルホバーがどのぐらい上げてくるか。 実況大回転は31位でした。 若くして、ジュニアの日本代表に選ばれるなど早い段階から世界を経験してきましたがオリンピックになかなか出られなかったんですよね。 実況日本から向川桜子そして、安藤麻。

前回のピョンチャンオリンピック大回転で左ひざの大けががあってそこから戻ってきました。 解説少しゲートに対してダイレクトにまっすぐ向かってしまってターンの後半にブレーキングするというのがカナダ勢4人ともそうだったので2本目、修正してきてると思います。 解説1本目と同様に上半身安定してますね。

実況彼女のよさはどんなところですか?解説板の真上に乗るのがすごく上手なんですね。 実況コースアウトになってしまった!フェデリカ・ブリニョネイタリア。 実況急斜面、壁のようだと先ほど、お伝えしましたがこれがガチガチに凍ってるわけですね。 実況確かに最後の部分は難しいフェデリカ・ブリニョネノルウェーの選手です。 実況テアルイス・スティヤーネスン。 解説最後の急斜面でこれを繰り返してしまったせいでタイムが縮まってしまいましたね。 ノルウェーのスティヤーネスンがトップ。 実況先頭のスティヤーネスン選手との差。

ウォームアップするためにどこの筋肉を固めて実況それと安藤についても限られた時間の中で伺っていきますが1回目の出場となったピョンチャンはスラローム、途中コースアウト。 解説まずは今の悔しさが残るのでその背景には、腰痛だったり実況北京の前に25歳の安藤はイタリアコルティナダンペッツォが本当の勝負だと思っていると言っていました。 解説彼女も腰痛をずっと持っていて治したことによって人としても、アスリートとしても自信を取り戻したというふうに言ってこのパフォーマンスをできるようになったのでみんな、絶対できます。

解説彼女がヨーロッパカップに初めて出たときに一緒に出場してるんですけど自分の結果が悪いと初めてのヨーロッパカップにもかかわらずずっと怒っていたというか。 この選手はワールドカップでは非常に上位に入っている選手です。 実況今シーズンは世界を転戦するワールドカップ1試合、スロベニアのレースで3位に入りました。 いよいよトップ101回目の10位以内の選手が出てきます。 そして3位、スイスダニオスと変わりました。

実況1回目、好調そうだなと素人ながらに思うのはトップに立ったドイツのデュアーであったり2位のギザン3位の大回転で金メダルをとったスウェーデンのヘクトル。 実況この中で誰が勝つかと予想するのは清澤さんでも難しいと思いますがどの辺りが大事な勝つために求められることに急斜面下りてくるというのが優勝には絶対求められるポイントですね。 今シーズンワールドカップランキング1位のブルホバー。 解説その感情とこの結果というのが解説絶対優勝候補といわれた中で1本目8位ですから。

次の方向に指さしてというブルホバーが特に第4セクションといいますか最後の急斜面のスピードがありましたからここでのミスは致命的になってしまいます。 現在2位がオーストリアのカタリナ・リーンスベルガー。 これによってペトラ・ブルホバーに続いてオーストリアのカタリナ・リーンスベルガーのメダルもほぼ見えました。 現在トップ、ブルホバー2位、リーンスベルガー3位、ホルデナー変わりません。 ランク、実績ではペトラ・ブルホバーには及ばなかったレーナ・デュアーですが1回目のレースでトップに立ちました。

実況スロバキアという国は1994年のリレハンメル大会から冬のオリンピック参加してきまして男女通じて初めてアルペンスキーでメダルは金メダル。 実況今大会最大のライバルはアメリカのシフリンとみられていました。 実況去年チャンピオンになってすい星のように現れて注目されて、この選手も重圧が相当あったんじゃないかと思うんですよ。 実況前回、女子回転はガルフーバー今大会も出ていますが銅をとっていてオーストリア勢は大会続けての銅メダル。

実況この辺りの選手が順位としては若干振られてますかね。 実況先ほど階段のたとえをしていただきましたけどやはり、相当最後急斜面のアイスバーンですから大変でしょうね。 解説向川選手の前後に滑っている選手たちもワールドカップでも何回も2本目、残っている選手たちなんですね。 実況向川はオリンピック初めてですがデッラメアも団体で世界選手権で3位に入った経験を持っている選手です。 日本の向川桜子。 向川桜子は現在33位です。 実況自分は回転が1分大回転は2分半にかけていると短い時間に人生をかけてきたと言っていました。

実況そのような厳しいところで向川桜子、かつてけがにも苦しんだ選手ですけどよく、この念願夢のオリンピックで結果を出しました。 ロシアオリンピック委員会の初出場。 実況先ほど昼の時間帯に氷点下、フィニッシュ地点氷点下4.4度と出ていました。 そしてアイスランドのホルムフリドゥルドラ・フリズゲイルスドッティルです。 初めてのオリンピック。 実況清澤さんもオリンピックが夢でした。 大回転は2回目のレースで途中棄権でしたからこの選手もなんとしても完走したいですね。

解説大回転のときに語学堪能といった選手なんですがその話を私、放送でしたわよって話をしたらジョージアとロシア語もしゃべれるわと言われてしまいました。 ラトビアのリエネ・ボンダレ25歳、初めてのオリンピック。 大回転の出場はありませんからきょう初めてレースに臨んでいます。 実況大回転は36位でした。 残念、エバ・ブカディノワコースアウト。 大回転は残念ながら最後失格になってしまった。 大回転で41位。 見事に大回転に続いて回転も順位がつきました。 大回転は2回目で棄権でした。 2大会ぶり3回目のオリンピック。

実況同じく中国の倪悦名は残念ながら1回目でコースアウトしました。 この選手はフランス生まれなんですがお母さんがアイルランドの出身ということでアイルランドのために頑張りたいと言ってました。 金メダル、アルペンでスロバキア初となるブルホバー。 チャルクチョールは大回転で48位に入っている選手。 実況残念、コースアウトになりました。 ましてや大舞台のオリンピックで国の代表としてここに来てゴールするということが本当にすごいということを皆さんも知っていただきたいです。

女子の回転のもようを解説は2013年、2017年2大会世界選手権出場の清澤恵美子さんでした。 絶対女王がやはりダントツでトップに立っていることで自分もフルアタックかけないと1回目に持っているアドバンテージさえも失うというのを確実に分かっていたと思うのでその心理戦っていう意味ではすごかったのと大回転を含めて4本目にして初めてこの急斜面で彼女らしい動きをしてくれました。

そして、向川桜子選手大回転で31位。 もちろん、ペトラ選手よりも2回目のタイムとしては川崎トップ選手ならではの底力っていうのはどう感じましたか?川端とるべき日に自分を合わせてこれるのが彼女のすごさかなという感じがしました。

上村さんはその難しさどうご覧になりましたか?上村トップの選手でもこの滑り方になるんだという難しさというのがきょう、川端さんの説明でもなるほどなって分かるところがたくさんあってでもこのオリンピックというのはたくさんの方が見られているので改めて、金メダルがスロバキアのブルホバー選手。

上村2本目を見ているとトップオブトップの選手たちは体がよく動いていて板もしっかりたわんでアルペンの、私が見ていてかっこいいなと思っているスキーの動きだったりそういうところがすごくたくさん見えて勝負がかかってくるところでしっかり自分のパフォーマンスを出した人が勝てるんだなというところを見させてもらいました。

きのう、ショートプログラムが行われまして羽生結弦選手が8位宇野昌磨選手、3位鍵山優真選手が日本勢トップの2位となっています。 川崎羽生結弦選手の4回転半も期待なんですけれどもそのショートプログラムでは穴にはまってしまってちょっと、ついていなかったと本人も話していましたがあさってのフリーに向けてではやってみなきゃ分からないところがあるが必死になって食らいついていきたいと意気込んでいました。

ただ、選手に話を聞くとここのジャンプ台一橋きのう、練習ジャンプ取材してたんですけれども各国の選手たちは飛ばない選手たちもいたんですけど日本の選手たちはきのうまでの3日間すべてのジャンプ飛んでまして5人の選手がみんないい形で競い合っているという一橋特に若い選手谷地選手とか山本選手がとてもいいジャンプをきのうも見せていてきょうも谷地選手101m飛んでますけどそういった若い選手たちの勢いみたいなものも感じますね。