横山特に初出場の山本選手谷地選手は本当に勢いのあるジャンプだったように見えました。 森それでは、ノルディック複合個人ノーマルヒル前半のジャンプのもようハイライトでご覧いただきます。 ワールドカップランキングのポイントのない選手から後半、ワールドカップランキングポイントの高い選手へと向かっていきます。 後半はワールドカップのポイントの上位、最後に飛ぶのが現在ワールドカップランキングトップのオーストリアのラムパルターです。 カルガリー、アルベールベルリレハンメルオリンピック3大会出場。
実況5大会連続のオリンピック渡部暁斗。 解説集団にはつけたと思いますので今シーズンクロスカントリーのほうの調子がすごく、いいので。 トップ、山本涼太2位オーストリアのグライデラー。 解説その辺に渡部暁斗選手も絡んでいけば一緒に上位のほうにいけるのでそんなに心配はないかと思います。 実況ドイツ勢、シュミットルゼックというところからは渡部暁斗は30秒ほど後ろの位置なんですが20歳、若手。 1分4秒差でラムパルター世界ランキング1位と谷地が同時にスタート。
ここまで、ノルディック複合個人のノーマルヒル前半ジャンプのもようをお伝えしました。 渡部暁斗ここにきてかなりジャンプ苦戦しててきょうもいいジャンプできなかったのが残念ですね。 直前に山本選手がビッグジャンプを見せて高ぶるものはありましたか。 森改めて、日本人選手のジャンプ、そして渡部暁斗選手山本選手のインタビューをお聞きいただきましたけれども山本選手、ジャンプ108m飛んだあとよく分からない状態だったんですね。 では、改めてトップの山本選手のジャンプ解説しながらご覧いただきましょうか。
この2つのジャンプとクロスカントリーを1日で行って勝者を決めていくというものです。 富井さん、ジャンプからクロスカントリーまでは間がおよそ2時間というふうになっていますけれども選手は、この間にどういうことをするんですか?富井まずはクロスカントリー走る前にエネルギー補給をしないといけないのでおにぎりだとかゼリーだとかというのをまず補給します。 横山クロスカントリーにはジャンプの得点がタイム差に換算されて出てきます。
森それではノルディック複合個人ノーマルヒル後半のクロスカントリーのもよう現地から国家クロスカントリーセンターからお伝えします。 実況その結果山本涼太24歳が前半のトップで後半のクロスカントリー2位に38秒という大きな差をつけて挑むことになりました。 今回は渡部暁斗のライバルフレンツェルさらには、オーストリアの、今世界ランキング2位につけているリーベルが新型コロナウイルスの陽性判定ということでこのノーマルヒルには出場してきませんがラムパルター世界ランキング1位この辺りの追い上げもかなり脅威になりそうですね。
実況山本の滑りはどうご覧になりますか?解説落ち着いていいと思います。 クロスカントリーでよくなってきているものを見せたいという話を山本涼太は前半のジャンプのあとにしていました。 解説ワールドカップですと大体、上位のほうに集団で山本選手も入っていってその集団でついていくというのをよく今シーズン、やってますのでそういう展開に持っていこうとしてるのかもしれないですね。
渡部善斗もどちらかといいますとジャンプが強い選手ですがこの集団の中でどう滑りを進めていくか。 ヘローラはクロスカントリーのランキングだけで見ますと3位ということで力のある選手。 そこまでクロスカントリーが大きく強いという選手ではありませんが。 解説渡部暁斗選手はこの位置でいいと思います。 実況渡部暁斗思いのほうか上位の選手がジャンプ伸ばせなかったのでまだチャンスはある諦めないでいきたいと話をしていましたがそのレース展開です。
解説ワールドカップと同じような展開で落ち着いて、ついてるので本当に、いいと思いますよ。 実況山本は特に今シーズン社会人として長野を拠点にクロスカントリーの向上に力を入れてきたそうですが。 このグループの中に渡部暁斗がいるはずです。 渡部暁斗は依然として中盤のところにつけています。 前から4人目、日本の渡部暁斗。 実況ドイツ勢ルゼックとシュミット。 ドイツ勢2人やはり前回大会もそうでしたがこのドイツ勢特にクロスカントリーでは力を見せる。
実況ガイガーもクロスカントリー部門のランキングでは2位につけている選手。 グライデラーとルゼックの争い。 シュミットをとらえればメダル圏内というのが後続のグループ。 解説やはり3周目をずっと1人で引っ張っていたのでシュミットがかなりきつい状況なんです。 実況後続のグループはそのシュミットとは10秒台という差になってきています。 30歳のベテランヨハネス・ルゼック。 解説グライデラーもついていくのがルゼック先頭。 フィンランドのヘローラなどもいて一番後ろに日本の渡部暁斗。
そしてイングランドのヘローラが6位でフィニッシュ。 解説同時スタートのグローバク選手が銀メダルだったので本当に暁斗選手も今チェックポイントは山本14位。 2人が同時にフィニッシュしました。 そして、20位台の選手がフィニッシュしています。 もう1人、谷地宙がフィニッシュを目指しているはずです。 解説やはり1周目追いつくのにかなり、体力を使っていたとガイガー選手は渡部暁斗選手のグループの後ろのほうで1周目、2周目体力温存してたんですよね。
渡部善斗もジャンプからどちらかというと苦手なクロスカントリーで健闘を見せましたし。 解説本当にこれが練習のときのジャンプができていればもうっちょっと順位も上げたと思うんですけど。 実況日本勢4人がフィニッシュをしています。 阿部さん、ジャンプで日本勢、トップ10の中に3人が入るなど、いい形でスタートを切ったと思いますがまず前半どのように振り返られますか?解説ワールドカップよりもジャンプの調子がみんな、よさそうなのでそして団体もラージのジャンプ台行われますけれども。
実況山本涼太です。 そして、3位に入ったのは粘ったオーストリアの横山ドイツのガイガー選手の最後の追い上げはものすごいことになっていました。 見事な金メダルということにもなりましたが日本勢の中では渡部暁斗選手が7位入賞を果たしました。 その渡部暁斗選手の声が届いています。