北京オリンピック◇フィギュアスケート 男子シングル・フリー(中継)

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この番組のまとめ

アメリカのネイサン・チェン選手トップで日本選手ですと鍵山選手が2位宇野選手が3位で続いています。 鍵山選手はフリーのジャンプの構成このようになっていますけれどもこちら団体戦のときより少し難易度を下げた構成で提出されていますが無良さんはどうみますか?多分、団体戦どおりの構成でくると思います。 ショートプログラムでスケート全体の演技構成点ではまた別の得点はネイサン・チェン選手とはほぼ変わらない得点でしたよね。

無良それだけ技術力を持ってるネイサン・チェン選手でさえも神の領域だと言える本当に前人未到のジャンプなので期待は高まりますよね。 無良さん、先ほどお話の中で羽生選手と一緒に以前チャレンジしたことがあるそうですね。 結構、僕もそうですし羽生選手も4回転ちょうどぐらいまでしか回らなくて、あと半回転どうやってこれを回ったらそこにも大きな注目が集まります。 そしてオリンピック2連覇の王者羽生結弦です。 羽生のあとに出てくるのがロシアオリンピック委員会エフゲニー・セメネンコです。

この男子シングルショートプログラムの前日にようやく北京に入ることができましたがさすがの力を見せた見事なジャンプを見せてくれました。 今、ジャンプは転びましたけどもどうでしたか?実況今朝の練習では一度もやりませんでしたがこの6分間練習ではその感覚を確認しました。 羽生結弦のクアッドアクセル4回転半。 解説4回転ループシングルオイラートリプルサルコーの3連続。 ルッツ、フリップ、ループと4回転ジャンプを続けてきました。

解説トリプルアクセルシングルオイラートリプルサルコー。 実況先ほどはコンビネーションにした4回転トーループ今度は単独で持ってきます。 解説コンビネーションスピン。 4回転トーループからダブルトーループのコンビネーション。 トリプルアクセルシングルオイラー実況4回転、3回転のコンビネーションはなかったですが4回転、2回転というコンビネーションがありました。 実況次がアクセルからのコンビネーション。 実況これもきれいなトリプルアクセルでした。 実況最後を3連続のコンビネーションにしてきました。

実況4回転を用意していましたがトリプルトーループ。 実況4つジャンプの要素が終わりました。 冒頭にクアッドアクセル史上初のクアッドアクセルが成功なるかという興味はもちろんあります。 クアッドアクセルだけではありません。 解説4回転トーループシングルオイラートリプルサルコーの3連続。

解説1.1倍になるところでのトリプルアクセルシングルオイラートリプルサルコー基礎点高いです。 4回転トーループトリプルトーループの実況4回転はサルコーとトーループを持っています。 ピョンチャンオリンピックの銀メダリストです。 アメリカのジェイソン・ブラウンから始まりジョージアのクビテラシビリ韓国のチャ・ジュンファン日本の2人、宇野昌磨、鍵山優真。 2大会連続のオリンピックで前回大会は24位でしたからチャ・ジュンファンを上回っていたクビテラシビリのショートです。

前回大会ピョンチャンではショートプログラムでまさかのミス、出遅れてメダルに手が届きませんでしたネイサン・チェン。 その4年前の悔しい思いを晴らしにきたこの北京オリンピックはショートプログラムで世界王者の力をしっかりと示す内容でした。 ネイサン・チェンは113.97という高い得点をショートプログラムで出しました。 宇野昌磨との差が8.07というショートプログラムの差です。 実況4回転ジャンプこそ結果、入れてきませんでしたがある意味、これぞフィギュアスケートというようなそんな演技でしたね。

ショートプログラム5位ジョージアのモリス・クビテラシビリ。 実況セカンドジャンプはダブルになりました。 冒頭からコンビネーションを入れていってジャンプの構成、流れが予定とは変わりましたが演技はどうだったでしょうか。 解説しっかりとコンビネーションジャンプを3つ入れてきていますね。 実況技術点ではショートプログラムでも非常に高い得点を出しました。 26歳ですが着実にその階段、ステップを上がってきている印象のあるモリス・クビテラシビリです。 実況4年間の成長をオリンピックで示しました韓国のチャ・ジュンファン。

チェンジエッジポジションの変化回転もよかったと思います。 トリプルアクセルシングルオイラーからのフリップだったんですが実況決して守りに入ろうとしないそれが本当に今シーズンの宇野のテーマになっています。 4回転トーループシングルオイラーダブルサルコーの3連続。 これが12.43のジャンプで加点がついてそして、トリプルフリップトリプルループトリプルアクセルと後半3つのジャンプが10点以上になるジャンプが入っていますのでこういったところで技術点が伸びてきていますね。

さすがの力を見せた羽生結弦が4位で、この北京オリンピックフィギュアスケート男子シングル終了しました。 鍵山の銀メダル宇野昌磨の銅メダル羽生結弦の4位という結果で幕を閉じました。 あのショートプログラムの4回転サルコーが失敗したところからそして今日は史上初の4A成功なるかという挑戦も北京オリンピックの舞台で示してくれました。 実況ネイサン・チェン金メダル鍵山優真、銀メダル宇野昌磨、銅メダルを獲得です。

酒匂宇野昌磨選手は自身最高難度のフリーの構成だったということで本当に挑戦という位置づけの北京オリンピックと聞いています。 無良やはり4回転フリップとトーループという構成で今までやってきましたけれども今回、今シーズンループとサルコーを入れて自分の中でも最大難度だという攻めた気持ちでオリンピックに向かっていくんだという今、どんな思いでしょうか?羽生正直、なんですかね…。 オリンピックは最終目標ゴールであるというふうに常々口にしていたネイサン・チェンの北京オリンピックが最高の形で幕を閉じることになりました。

2大会連続のメダル獲得の瞬間はどんな思いでしたか?宇野本当に、この4年間はいろいろあり緊張していたのもあって多分もう1回やっていいと言われても同じ演技をしていたと思いますし宇野この構成そしてこの練習を間違いなくあと数年続けていけばもっともっとレベルが上がって今のネイサンのような位置で戦える存在になることも可能なんじゃないかと思うのででも、今できていることに満足せずにもっと新たな挑戦もしていきたいとも思っています。

ここまで、オリンピックを目指してきた数年間一緒に頑張ってきたのでいろんなことを一緒に経験してきたのでそれが自分が銀メダルをとるという結果につながって一緒に喜びを分かち合えたのはとてもいいことだと思います。 酒匂改めて、滑り無良さんから見て鍵山優真選手のよかったところどういうところがあったでしょうか。