ゲストにはオリンピック4大会出場藤森由香さんです。 藤森予選の滑りを見ても本当に3選手、安定感ありました。 高木村瀬選手が予選2位岩渕選手が予選3位そして5位に鬼塚選手でかなり安定した予選の演技だったんじゃないでしょうか。 こちらには日本の大塚選手が予選2位そして國武選手が予選4位で決勝進出を決めています。 予選2位、岐阜県出身17歳の村瀬心椛選手。 予選5位が熊本県出身の鬼塚選手です。
藤森さん3回転半というところはかなり表彰台がイメージできる技でしょうか?藤森1260ができるのが女子では世界で5人いるんですがその中の3人が日本人の3選手でそういったところで1260という大技をしっかり決めることでかなりメダルへの期待が高まるんじゃないかと読んでます。 高木日本選手の大きなライバルとなりそうな選手がゾイ・サドフスキシノット選手。 こういったところは同じ技でもポイントが上がりますので高木ゾイ・サドフスキシノット選手も1260、3回転半の技は持っているわけですね。
高木現在、予選が終わって2位が村瀬心椛選手予選3位が岩渕麗楽選手で5位が鬼塚雅選手となっています。 ビッグエアはスノーボードの種目の中では飛距離や滞空時間があるので高難度のトリックが期待できるところが見どころです。 この決勝は予選12位の選手からまずは2回演技を行います。 そのメインスタンスからのフロントサイドとバックサイド。 逆のスタンスにしてスイッチスタンスからのスイッチフロントサイドこれをキャブといいます。 予選12位の選手から演技を行っていきますので予選5位の鬼塚雅は8番目。
左足前レギュラースタンスの選手。 スイッチスタンスできました。 実況メインのスタンスの逆側から繰り出されますフロントサイドスピンのことをキャブといいますがそのキャブでの10803回転、フラットスピンで狙ってきましたが着地のタイミングが合いませんでした。 実況左足が前のレギュラースタンスメインスタンスです。 左足前、レギュラースタンスをメインスタンスとして持ってます。 1回目スイッチスタンスできます。 カナダのジャスミン・ベイルドが1回目の演技を終えています。 1回目、3人目の選手ですジャスミン・ベイルド。
実況左足前レギュラースタンスをメインスタンスとしています。 フロントサイドにダブルコークの1080。 実況予選のときは900でしたから2回転半まで見せてきていた選手が1回目から3回転に挑んできました。 フロントサイドこれもダブルアンダーフリップ1080までいきました!高さが出ました。 左足前、レギュラースタンスがメインスタンスのアンナ・ガッサーです。 これも1080!解説ダブルコークの1080フロントサイド側。 実況フロントサイドダブルコーク1080。
実況着地の部分が選手からすると見えないんですね。 解説1回、背中側に向いてしまうのでそこから振り向いて着地していくことが非常に高難度のトリックです。 前回女王アンナ・ガッサーは1回目から難易度を上げてきました。 グーフィースタンスの選手メインスタンスできました。 フロントサイドダブルコーク1080!解説フロントサイドのダブルコーク1080。 なりますと2回目、3回目得意のバックサイドで左足前のレギュラースタンスをメインスタンスに持ちます。 この村瀬もバックサイドに12603回転半の大技があります。
実況1回目はバックサイドという選択でした。 サドフスキシノットが1位アンナ・ガッサーが2位そしてテス・コーディが3位岩渕麗楽が4位実況日本勢でいいますと岩渕麗楽はバックサイドに打ってくる技を残す中でフロントサイドで打ってきました。 得意のバックサイドを2回目、3回目間違いなく出してくるそういう環境は1回目で整えてきましたね。 解説1回目得点を残していますので2回目、3回目とバックサイドそして、さらに1回目の実況そしてキャブダブルコーク12601人3回の演技を行います。
1回目、2回目バックサイドとフロントサイド違う回転方向で2回転半を決めてきました。 若い世代のオリンピックユースオリンピックでこのビッグエア2020年に銅メダルを獲得して実績を持って臨んだ北京オリンピックで決勝進出。 解説3回目にさらに攻めたトリックをするための実況高回転トリックを見るだけで非常にエキサイティングなスポーツだというのは分かるかと思いますが3回の中に、どの順番で何を技を選択してくるか戦略的にも本当に1回目、転倒がありまして29.00でした。
解説彼女はメダル候補の1人なのでこの2回目、注目ですね。 左足前のレギュラースタンスをメインスタンスとして持ちます。 バックサイドダブルコーク1080。 解説ビタビタきましたね!実況2方向で1080!完成度高く決めてきました。 日本勢に立ちはだかる前回女王、30歳アンナ・ガッサー。 メダル争い、主導権を握ったのは前回女王、アンナ・ガッサー。 実況世界最高難度キャブダブルコーク1260を持っています。 スイッチしてきた!キャブダブルコーク!着地が乱れた。
1回目は村瀬はバックサイドに回転をさせてきました。 実況これで村瀬心椛も岩渕同様バックサイドとフロントサイドに2方向で1080を決めてきました!解説非常に空中では安定してきれいに着地決めているので6人のジャッジです。 実況1回目の点数ではトップでしたニュージーランドのゾイ・サドフスキシノット。 バックサイド1080!解説余裕がありましたねバックサイド1080。 解説上位の選手3回転、1080を2回そろえてきていますので3回目ですね。
そしてスロープスタイルとの2冠を狙いますゾイ・サドフスキシノットが最後の演技者となります。 スノーボード種目はこのビッグエアのほかにスロープスタイル、ハーフパイプパラレル大回転スノーボードクロスも行われていましたが北京から180kmほど北に離れた張家口というエリアで行われていました。 北京で行われます唯一のスノーボード種目ビッグエア、女子決勝の3回目がこれから行われます。 アメリカヘイリー・ラングランド3回目の演技を行います。 北京オリンピックで見せる最後の演技になりますヘイリー・ラングランドです。
解説バックサイド1080を狙っていきましたが最後ちょっと回りきらなかったように見えました。 この選手も、2回目に85.75ですから3回目、高得点を出してきますと2回目、3回目失敗できないというプレッシャーの中で決めてきました。 解説3回目は自信のあるトリックにトライしてきたんだと思います。 左足前レギュラースタンスをメインスタンスとしています。 1回目にキャブダブルアンダーフリップ。 そして2回目にバックサイドを決めてきました。 左足前レギュラースタンスをメインスタンスとしています。
現在1位がゾイ・サドフスキシノットです。 解説ウェドルグラブで着地クリーンでしたね。 ただ、この瞬間日本、村瀬心椛銅メダルは決まりました。 銅メダル獲得!冬季オリンピック日本女子最年少メダリスト誕生!あとはトップ2。 95.50!アンナ・ガッサーが185.50でトップに上がりました!これでメダル争いは最後、ニュージーランドゾイ・サドフスキシノットの結果にゆだねられます。 ニュージーランドの20歳ゾイ・サドフスキシノット。 この瞬間ゾイ・サドフスキシノットは銀メダル。
そして鬼塚雅は1回目から自身の持つ最高難度キャブダブルコーク1260で勝負にいきました。 解説心椛選手も銅メダルと初メダルで日本のスノーボードの歴史も変わりました。 そして銀メダルがゾイ・サドフスキシノット。 銅メダル、村瀬心椛という世界のトップ3になりました。 その中で心椛選手結果として銅メダルすばらしかったです。 銀メダルにゾイ・サドフスキシノット。 そして銅メダルに日本の村瀬心椛が獲得しています。
このオリンピックで何か得たものがあるとしたらなんだったでしょうか?高木スタジオは藤森由香さんです。 藤森さん、まずは銅メダル村瀬選手。 藤森一番心に響いたのは鬼塚選手1本目、すごい転倒したんですが2本目、3本目恐怖心があったと思うんです。 高木誰もまだ1回目2回目で見せてなかった技を見せてきて転倒もあった中で、鬼塚選手は同じ技を見せてきました。 高木村瀬心椛選手の1回目となります。 フロントサイドですか。