村瀬選手の快挙はどうご覧になりました?中井本当にすごいですね。 まずはピョンチャンオリンピックから新種目となりましたスノーボードビッグエア。 先ほどまで女子の決勝が行われまして村瀬心椛選手が銅メダルを獲得しました。 改めてになりますが村瀬選手の滑り演技、どうご覧になりました?中井村瀬心椛選手は高さもあって飛距離もあって技の難易度もあって完成度も全部出しきった滑りでしたね。
川崎村瀬選手冬季オリンピック日本代表最年少でのメダル獲得となりました。 川崎いろんな要素があるんですけどビッグエア、きのう予選が行われまして日本からは4選手が出場しました。 このうち大塚選手が予選2位、國武選手が予選4位で決勝進出を決めています。 2018年のピョンチャンオリンピックから採用されました。 前回のピョンチャンオリンピック実況今思わずすごいということばももれましたがどういうところですか?解説着地もそうですしスムーズすぎてびっくりしました。
解説高回転していけばしていくほど着地というのが難しくなってきますよね。 実況このバックサイドにはさらに半回転伸ばす1800、5回転も持っています。 高校3年生でピョンチャンオリンピックを見て自分がオリンピック次は出るんだと決意をしました。 実況1620!4回転半。 踏み切った足と逆側の足を前に向けて着地になりますが半回転の難しさというのは解説練習と感覚を研ぎ澄ましているので。 右足前、グーフィースタンスメインの選手ですが1回目はスイッチしてキャブでした。
解説次はバックサイド側のスピンでくると予想できますね。 実況左足前のレギュラースタンスをメインスタンスとしています。 1回目はメインスタンスからフロントサイド側最初におなか側が見えるスピンを見せました。 スイッチスタンスから繰り出されるフロントサイドスピンのことをキャブといいます。 1回目のバックサイドの1800。 実況右足前グーフィースタンスをメインスタンスとしています。 これで2回連続バックサイドの1620実況日本体育大学の4年生です。 トリプルコーク、3回転縦に入っていました。
キャブ、ですから自身のレギュラースタンスとは逆スイッチスタンスから繰り出すフロントサイドスピンでトリプルコークの1800。 実況高回転トリックを持っているマックス・パロットマーカス・クリーブランド中国の蘇翊鳴こういった有力選手たちも決勝に駒を進めています。 大塚キャブ1800トライするのは10月の練習以来だったんですけど回転も結構いい感じにきてたのでまた決勝はフロントサイドの1800できたらいいなとあまり点伸びなくて。
スイッチバックサイドは今までずっと練習してきて今回やっと大会で出せてメイクできたので楽しみたいなと思います。 浜田ビッグエアはだめだったんですけどスロープも順位的にはよくなかったんですけど爪痕っていうか浜田海人っていうスノーボーダーがいるぞってちょっと存在感というか爪痕、残せたんで僕、本当にこれからがスタートっていうかこれからどうしていくかが大事なのでまた、気を引き締めて頑張りたいと思います。 日本からは大塚健選手が予選2位國武大晃選手が予選4位と決勝進出を決めました。
川崎その難しい5回転予選に出場した29人中成功させたのは3選手です。 大塚選手が予選で決めた5回転改めて、映像で見てみましょう。 世界選手権でも実績のある選手なんですが5回転ではなく、1980という中井さらに半回転多いので5回転半僕でも一瞬見たらえ?っていうぐらいの速さで回っていくのでスローで見ないと分かんないんですよね。 川崎決勝の舞台で5回転半は見られるんでしょうか。
放送・解説は長野オリンピック代表のスノーボード種目というのはビッグエアのほかにスロープスタイルハーフパイプ、パラレル大回転スノーボードクロスとありますが全体を通してこれが最後のスノーボード種目ということになりますね。 渡辺さんはハーフパイプで平野歩夢選手の金メダル冨田せな選手の銅メダルビッグエア女子の決勝で村瀬心椛選手の銅メダルを伝えてきましたがスノーボード界日本全体が非常に活気づいているこの北京オリンピックですね。
実況スロープスタイルやハーフパイプなどもすでにご覧になった方も多いかと思いますが技の考え方というのは一緒で数字が大きくなればなるほどまず2回は予選12位の選手から順番に演技を行います。 1回目から高難度なトリックトライしてきました。 解説決勝1回目なのでみんな、攻めてきています。 解説決勝からいきなり高難度のトリック。
ただ、これはもちろん回転数というのは得点を取るために大事になってくるんですがほかにエアの高さですとか着地のうまさ全体としての印象の部分完成度というのも評価されますね。 実況後ろ側をつかんでいるんですがステイルフィッシュグラブという呼ばれ方をするグラブの種類です。 1620というのは4回転半のことを意味しますがこうなりますと踏み切ったスタンス着地のスタンスが逆になっていきます。 実況着地の余裕がありすぎて一瞬14404回転なんじゃないかと間違えてしまうくらいの5回転での余裕。
実況これが得意技です!國武大晃バックサイドの1800!解説着地もよかったですね。 実況非常にハイレベルな滑り各選手、出してきているので。 バックサイド1620!解説きれいに着地してますね。 バックサイド、見ますとトリプルコークが入っていました。 ここは回転数自分のマックスよりも少し落として完成度を高めてきました。 予選では、キャブトリプルコークの1800という技を決めました。 実況今、打ってきた技としてはキャブのトリプルコークの1800でした。
実況スイッチバックサイドのトリプルコークの1620。 実況スイッチバックサイド4方向あるうちのスイッチですから自身のメインスタンスとは逆側のスタンスから繰り出すバックサイドスピンのことを言います。 1回目はスイッチバックサイドできましたね。 解説1回目いい着地をしているので2回目は、回転方向を変えてくるかもしれないです。 実況高得点取っていますので恐らく違う回転方向で何を選んでいくかということにはなりますが左足前、レギュラースタンスを前にしています。 実況バックサイドで今トリプルコークの1620。
1回目はフロントサイドで2回目がバックサイド違う回転方向ですよね。 実況1800、5回転を1回目に繰り出して実況ただ、2回目で1620ということはそして、マーク・マクモリス。 1回目はスイッチバックサイドでトリプルコークを見せてきました。
解説1回目はフロントサイドで回して…。 1回目、バックサイドの1800。 2回目はスイッチバックサイドから1620。 ですから、メインのスタンスとは3回目、得点を上げていくチャンスというのはもちろんあります。 1回目はキャブトリプルコーク1800。 95.00!これはすばらしい得点が出た!3回目。 解説3回目は非常に楽しみですね。 2回が終わりまして順番が入れ代わっての3回目、残る演技は各選手、1回ずつとなりました。 解説2回目までにいい得点を残せてる選手。
実況大塚が9位になっていますから2回の合計点で大塚は1回目と同じ技をして違う回転方向の技を次、繰り出してくることになりますのであくまで9位というのは今の段階の順位です。 解説非常に高得点が出たので2回目のところはキャブトリプルのところをフロントサイドで1800狙ってくると思います。 実況フロントサイドに縦にコークには正式結果なると思うんですがかなり縦に強い軸になりました。 スイッチバックサイドで高難度の技を決めてきました。 フロントサイドトリプルコークの1620。