川崎その難しいコースで行われた1回目メダルをとっていて今、まさにクリストファーセンの時代だっていわれながら今シーズンはあまり調子がよくなかったんです。 そんな中で1本目は非常に序盤いい滑りをして最後の、ゴール前の急斜面があまり、よくなかったんですけどこれだけのタイム差でトップ3にいるので金メダルをとる可能性が高いんじゃないかなと僕は思ってますが。 皆川まさにコンマ5位内というのがメダル圏内だと思っていて8名の選手がコンマ5以内にいるんですね。
そういった中で、少し早めのリズムのセットが得意な選手と少し広めなセットが得意な選手とそれぞれいますから2本目のセッティングにどう合わせてくるか、その辺りも見どころだと思います。 実況1回目のコースセッティングはイタリアのコーチによるセッティング。 各チーム、どの国のコーチがセッティングするかということによっても勝敗の行方も変わってくるかと思うんですけれども必ずしもこれまでの傾向を見るとその国のコーチがセットしたからその国の選手が勝つというわけでもないのかなという。
実況放送席は正面の建物の中にありますが最後、急斜面で直線的な旗門のセッティングヘアピンがありましたけれども2回目はないですね。 解説急斜面に入ってすぐ2つ、ヘアピンありますけどもそのあとは長くオープンゲートが続くというところですから急斜面というのもありますしゴール前の部分は選手、それぞれ勝負の2回目。 そこから画面手前に見えている青や赤のポールが、縦に直線的にセッティングしてある。
解説得意不得意ありますしスピードセットのほうがタイム差がつきにくいです。 実況イスラエルの23歳オリンピック初出場です。 実況2016年のユースオリンピックで回転7位に入ったソロス。 実況1回目トップはチームメート、オーストリアのシュトロルツ。 実況ストレートは縦のセッティングがこのタイムですとシュワルツ、1回目トップとは2秒34の遅れがありましたので15番以降の選手にプレッシャーをかけるという意味ではもう少し差が欲しかったでしょうかね。
解説今、選手たちのトレーニングを見ていてもヘアピンとかストレート直線的に立っているところというのはある程度、コントロールしたり警戒したり滑っていたり。 実況かなり上半身躍動感を持って立ち上がりから攻めているズブチッチ。 実況日本の湯沢苗場で行われたワールドカップで自身初勝利を挙げて日本のスキーファンにもおなじみなクロアチアのズブチッチです。 1回目20位のブルガリア、カメン・ズラトコフ。 ブルガリア勢もポポフという選手が1回目、トップ10に入ってきています。 実況ブルガリアカメン・ズラトコフ。
やはり、少し後ろに乗ってしまったことで実況イギリスの35歳デイブ・ライディング。 今シーズンのワールドカップでイギリス勢初勝利を挙げたチームスタッフの涙も印象的だったデイブ・ライディング。 1回目、12位のイタリアのベテランラッツォーリでもトップから0秒87の差。
実況オリンピック自身3つのメダルを持っているアレクシ・パンテュロー。 実況1回目、小山陽平選手も途中棄権になりましたがコメントの中では、どの選手も全員がメダルを狙っている攻めの雰囲気が伝わってきたと。 自分も攻めた結果途中棄権してしまったけど守りに入らなかったのはよかったというコメントが印象的でしたけど。 解説オリンピックに出場して守ってしまって中途半端な順位をとるよりも攻めた結果を受け止めてそれを改善して次につなげるという。
旗門を通過するタイミングでは次の旗門の方向にスキーが向いていないといけないとこれまで解説をいただきました。 ピョンチャンの銀メダリストツェンホウセルン。 最年長のロシアオリンピック委員会アレクサンドル・ホロシロフ。 実況この選手で1回目10位。 30番スタートが1回目トップの選手が出てきます。 2006年のトリノ大会から吉岡大輔さんも出場された実況アルベルト・ポポフブルガリア。 実況このあと1回目トップ8登場。 1回目トップはオーストリアのシュトロルツ。
このオリンピックでももうすでにアルペン複合で金メダルをとっていますので。 初めてのオリンピック。 解説初めてのオリンピックで1本目、この位置にきましたから彼も期待してるんですよね。 ミヒャエル・マット2大会連続のメダル獲得はならず。 実況ノエルは前回のピョンチャンオリンピックスラローム回転そして団体ともに4位。 この回転では、メダルまで0秒16届かなかったんですねそのノエルが今シーズンのワールドカップで1勝。
この選手もまだこの種目世界選手権、オリンピックでメダルがない。 2位の同じくノルウェーヘンリク・クリストファーセン。 実況このあと出てくるノルウェーのフォススールボーグは去年の世界選手権優勝。 あのスーパースターマルセル・ヒルシャーと競り合ってきたクリストファーセンがこのあと29番スタート。 これで自身初のオリンピック世界選手権のメダル。 このあとはヘンリク・クリストファーセンクリストファーセンは大回転、メダル狙える位置からのスタートで大きなミスが2回目ありましたね。
実況このあと31番以降の選手も前回のピョンチャンオリンピック回転4位。 実況技術系の種目ではおなじみの光景ではありますが昨シーズンまでの最高成績がワールドカップ10位だった選手がオリンピックで複合、金回転で銀メダル。 実況そしてメダルには届きませんでしたが4位のクリストファーセンも気持ちのこもった滑りを実況今シーズンのワールドカップいずれも勝者が違うという大混戦が予想されたこのオリンピックアルペンスキー個人種目男子では最後の回転。
実況この選手は今シーズンの世界のトップが集うワールドカップは回転スラロームの出場はありませんでした。 世界各地を転戦するワールドカップですと30位以内に入るとポイントが与えられてワールドカップのポイントランキングがスタート順に反映されますからね。 この選手は大回転2回目途中棄権でしたので金メダル、フランスのクレマン・ノエル。
オリンピック初出場、24歳。 この辺りのスタート順の選手はフィニッシュしたあとの表情というのが一味違いますね。 解説それぞれのオリンピックという感じがします。 4年後はイタリアのコルティナダンペッツォでオリンピックが開かれます。 1956年、猪谷千春さんがコルティナダンペッツォオリンピックで回転銀メダルをとってそれが日本アルペン界の唯一のメダル。 ここまで38人が2回目フィニッシュをしています。 実況ブランカルフィニッシュして38位。 オリンピック初出場。
東ティモールヨハンゴンチャルベス・ゴウトもフィニッシュしてこれで52人が滑り終えました。 男子では個人種目これが北京オリンピック最後の種目。 解説オリンピックという舞台がことし初めてだったと思うんですが本人のコメントにもありますが攻め切れたというポジティブなところもあったと思うのできょうのミスは攻めた結果ですからこれからまだシーズンワールドカップも続きますし前向きにこの経験を次に生かしてほしいと思っています。
皆川前評判としては各オリンピックまでのレースではベストタイムを出していたノエル選手でしたのでいかんせん、1本目と2本目がそろわない選手が多かったんですね。 実況現在トップの選手に0秒76のリードを持って1回目トップのオーストリアシュトロルツからは0秒38遅れていました。 それが流れを生むんですけどノエル選手画面上ではなかなか難しいんですが急斜面に入っていくときも体の姿勢が常に下に向いてオリンピックマークが正面を向いているんですね。
皆川連盟としてもそうなんですけど次のコルティナ大会に向けて強化をしてきたので今回、小山選手が出れたまた安藤選手それから向川選手が出れたのは非常にプラスだったと思います。 スキー・ジャンプ男子ノーマルヒル決勝の夜を伸ばしてきました!小林陵侑!解説完璧じゃないですか。 世界中の選手がお手本とする小林陵侑のジャンプ。 決まった!見事なジャンプを見せました小林陵侑!99.5m。 小林陵侑、金メダル!24年ぶり、日本のジャンプ金メダルです!小林2本ともいいジャンプそろえれたのですごくうれしいです。
139.60!このフリースケーティングでも自己ベスト更新です!解説トリプルフリップ。 ダブルアクセルトリプルトーループダブルトーループ。 解説トリプルアクセル。 トリプルアクセルシングルオイラーシングルフリップの3連続になりました。 トリプルコーク1440!解説着地も完璧です。 実況人類史上最高難度のルーティンをまたしても通しました!トリプルコークで5.5m。
初めてのオリンピックでメダルをつかみました。 実況小林陵侑ノーマルヒルとの2冠達成なるか。 実況個人で金、銀は長野オリンピックの船木和喜さん以来ということになります。 前回オリンピックからすごく成長できた自分がいて本当に、周りの人、一人一人本当に今まで出会った人欠けたらとれなかったと思うので本当にすごく充実した4年間だったと思います。 実況女子500m日本の高木美帆、集中しています。