川崎4人がこのあとラージヒルを1回ずつということでジャンプに期待がかかります。 それではノルディック複合団体前半のジャンプをお伝えします。 カルガリー、アルベールビルリレハンメル3大会オリンピック出場。 そして、第4グループこのグループ、日本任されたのはあの個人ノーマルヒルラージヒルともにビッグジャンプで沸かせた山本涼太が最後のジャンプを飛ぶということになります。 合わせて4本のジャンプ各国、それをトータルしそのポイントを後半のクロスカントリーのタイム差に換算します。
イタリアチームは後半のクロスカントリーを得意としています。 実況後半に飛ぶ4か国日本、オーストリアノルウェー、ドイツ。 近年の世界選手権やオリンピックでもこの4チームの争いが激しいですよね。 実況3人あとに渡部暁斗が登場してきます。 解説ジャンプの調子を見るとオーストリアがかなり皆さん調子がいいのでそこに日本チームが一緒にいくと後半のことを考えるとすごくいいのかなというふうに思います。 この複合、最後の種目団体に挑む3大会連続のメダリスト、渡部暁斗。
ジャンプですがオーストリアピョンチャンオリンピック銅メダル。 実況選手を最後に持ち上げてくれるK点125m付近の風。 このテレマーク姿勢は団体においてもジャンプにおいては重要です。 トップの選手を外してなんと、フレンツェルが新型コロナウイルスの陽性反応が出ていて合流できなかったんですがきょういきなり登録されたんですね。 やはり、隔離明けでいきなり試合に出たリーベル選手もまったく走れなかったのでフレンツェル選手もきついと思うんですけどね。 実況このグループ日本はジャンプ。
実況ゲートが上がっているんですがまだここまでビッグジャンプという兆しはありません。 実況ジャンプに力のある渡部善斗がこのグループで起用されています。 難しいコンディションの中で渡部善斗にどんなジャンプ期待しますか?得意のジャンプ。 高い!きました!ビッグジャンプ!解説出ましたね。 実況笑顔が出た!すばらしいジャンプだ!渡部善斗、133m50!解説ようやく試合で練習のジャンプをしてくれましたね。
第2グループ終わった時点渡部善斗の好ジャンプ。 ノルウェー2位オーストリア3位ドイツが4位で8秒差、9秒差、10秒差ということで日本が今、少し抜け出した状況で残り2人です。 解説試合でなかなか練習のジャンプが出なくて本人もすごくストレスたまってたと思うんですけれども最後の最後にいいジャンプしてくれました。 実況団体にかける思い兄の渡部暁斗とのメダル獲得にかける渡部善斗、後ろ姿でしたがとらえられていました。
永井秀昭が日本の3人目です。 日本は、少し抜けた状況にはなっていますができれば、この位置を保っていきたいんでしょうけど少なくとも同じライバルのノルウェーオーストリア、ドイツと近い位置でいきたい。 選手によってはジャンプが得意日本、永井秀昭、38歳。 ノルウェー、トップオーストリア2秒差、2位。 山本が順当に力を発揮すれば今シーズンのワールドカップランキングの中で山本が最も高いランキングを誇っています。
実況後半のクロスカントリー4人のリレーはまもなくおよそ2時間ちょっとあとに始まる予定になっています。 この辺りの選手でもなかなか大きなジャンプとは実況山本が4人目に座ることで渡部暁斗を1人目に起用できるオーダーの幅も広がってますよね。 向かい風はルーミスが飛んだ時点では7か所の平均値は0.6メートルのフィンランドエーロ・ヒルボネン。 実況大きなジャンプだ!140m付近!テレマークは入りませんでしたが伸ばしてきました。
各チームの4人のジャンプの得点が加わってその合計ポイント、1ポイント1.33秒に換算をして後半のクロスカントリー4人で20kmのリレーのスタートのタイム差が決まってきます。 日本は4位、12秒差で後半クロスカントリーです。
どちらかというとクロスカントリーが強い永井がこのジャンプ。 かなり競った状況でこのあと後半のクロスカントリーいきますがこの辺りはどう感じていますか。 後半のクロスカントリーはどんな滑りをしたいですか?山本ノーマルヒルからラージヒルに向けて個人戦、少しよくなって。 川崎そして日本チームこのあときょう夜行われる後半のクロスカントリーに臨みますけどこれはどういった戦略で臨むことになりそうでしょうか。