北京オリンピック◇クロスカントリー 女子30kmフリー(録画)

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この番組のまとめ

杉浦再び北京オリンピックの放送をお伝えします。 ここからはクロスカントリー女子30kmフリーを吉田今日の30kmはマススタート。 ソルトレークシティーオリンピック50kmクラシカル6位入賞の今井博幸さんの解説でお伝えしていきます。 24番、ベテラン41歳の石田正子5大会連続のオリンピック。 いずれもオリンピック初出場。 解説若い土屋選手児玉選手、小林選手、最初から積極的にレースを進めていってまず自分の力を試す。 この選手はリレーで今大会銅メダルが1つ。

こうして前のほうの選手強豪の選手から出ていきますので後続の選手なかなか画面ではとらえづらいんですが日本の児玉美希です。 実況ノルウェーのヨハウグは2019年、2021年いずれも世界選手権30km優勝している選手です。 今シーズンはスプリントで4位そして団体スプリントでも5位という選手です。 ここでも日本選手の情報などを確認してお伝えしていきます。 この選手も注目選手の1人です。

特に今はちょうど追い風になっていますがこのあと3km付近にかけてぐっと上っていき最後、途中からビブナンバー56番の選手ベラルーシのカラリエワがスタートしなかったという情報です。 特に合計標高差も30kmで1172mであり前回のピョンチャンオリンピックの1156mをさらに超えてくるハードなコースになってますので時間もタイム的にもおおよそ1時間25分前後かかってくるのかなと思います。 解説ネプリャエワは本当に力あるんですがこのオリンピックすべての種目今まで出ています。

そこで順位が上がる可能性はありますけれどもなかなか徐々に上げていくレースだと確認してみますとノルウェーのヨハウグスウェーデンのアンダーションそして、ビブナンバー4番アメリカのディギンズ。 ただ、ヨハウグは比較的、体が軽いのでスキーの滑走はほかの選手に比べるとぐっと伸びてはこないのでそういったところでスウェーデンまたアメリカのディギンズですね。 それでもフランスの中でのランキングは1位の選手ですが過去最高のワールドカップも今シーズンは3位が1回という選手です。

解説やはりレースの序盤からあまり調子がよい状態では決断をしてオリンピック以降もワールドカップ続きますし今現在、ネプリャエワ自身はそちらのほうに切り替えたかと思います。 そして、日本勢2人目の土屋がスタジアムを通過しました。 児玉、転倒はありましたが影響は感じられますか?解説序盤のところでしたしちょうどスタジアムから出た下りのところでそのあとすぐ上りでしたのでさほど差も広がらず大きな影響はなかったと思います。

大会全体でいいましてもチーム別でいいますとロシアオリンピック委員会が11ということでここまで男女を通じてですが最多のメダルを獲得しています。 全部で33個のメダルが決まっていますがそのうちの3分の1をロシアオリンピック委員会が今、とっているという状況です。 解説ロシアオリンピック委員会はピョンチャンオリンピック以降強化を図り非常に台頭してきていますよね。

今大会に入るまではオリンピックの個人の金メダルはなかった選手なんですが個人のメダルを2つ。 実況ピョンチャンオリンピックで出場5種目すべてでメダルをとったヨハウグあのときは37歳でしたがその後継の座を固めようとしているヨハウグ先頭。 アンダーションはまだオリンピックのメダルはピョンチャンのリレーの銀メダルと今回のリレーの銅メダルということで個人のメダル獲得の経験はありません。 当然まだオリンピックでメダル獲得の経験はありません。

スタジアム自体は、非常にコンパクトになっていまして選手たちが置く位置も解説雪質はマイナス14度と非常に低い状況ではあってこのあとの雪質の変化は変わらないかと思うんですがここまで15km走ってきて低い、雪面もかたい状況でワックスというのは確実に落ちています。 その中でラトビア29番のエイドゥカもスタジアムに入ってきてピットエリアスキーを交換できるエリアを横目に見ながら通過していますがトップのヨハウグがどういう判断をするか。 実況強風が、スタジアムでは画面の右から左に終始、吹きつけています。

土屋がスタジアムを実況大会前には30kmフリーで持ち味の後半に話していましたが今、39位で通過。 スタジアムを通過しています。 小林がスタジアムを通過しようとしています。 解説向かい風でスタジアム走っていますが風の影響が大きいのかなかなかただ、このあと得意の後半になりますので児玉選手、小林選手は粘って、最後実況児玉が48位トップから7分5秒差。 先頭がヨハウグが独走になって画面でご紹介しているのは3位のスウェーデンのアンダーションと4位グループの差で16秒差。

実況アンダーションとディギンズの差は僅かですが広がっています。 アンダーションが個人としては初めてのオリンピックのメダル。 実況かつてはリップクリームに禁止成分が入っていたことで出場停止の期間も長くありピョンチャンオリンピックにも出場できなかったノルウェーのヨハウグ。 そのヨハウグが自身2大会目のオリンピックとなります。

動きなどは後続との比較でどうでしょうか?8.8km地点になりますがアンダーションが通過しています。 20番の同じスウェーデンのスンドリンが先頭に出てきましたしスピード力もある選手ですからアンダーションが途中、ぐっと疲れて一気に疲労がくると差が一気に詰まる可能性はありますね。 スンドリンは今大会スプリントで金メダル。 そして団体スプリントで銀リレーで銅今大会3つ、金、銀、銅と獲得している選手なんですがそれを追うという楽しみな展開になりました。

実況そしてスタジアムに集団で帰ってきた選手がいますがその中に石田の姿があります。 風がある中ですがその風を正面に受けながらということになるんですが41歳のベテランが大集団の一番先頭を引っ張る形でスタジアムを通過しようとしています。 音声でスタジアムの石田の通過をお伝えしています。 そして、スタジアムでは土屋が通過していきます。 実況この中でいいますと健闘してきた23番のロシアオリンピック委員会のイストミナは少し、その差が離れているかなんとか粘っているかというところ。

実況残り4.6km地点25.4km地点をスウェーデンのアンダーショントップからは2分40秒2の遅れで通過をしています。 トップ、ノルウェーのヨハウグ2位、アメリカのディギンズそして、4位グループはどのくらいの差でくるか。 解説このあと最高地点の急な坂まで乗り切れればアンダーションは銅メダルいけますね。 解説アンダーションも、かなりペースアップしていますから最後、粘ってきますね。 ギリシャのダヌーがトップのヨハウグに抜かれました。 ヨハウグが快調に今大会3つ目の長い最後の上り坂ですね。

ディギンズもスタジアムに向かう最後の上りに入りました。 実況追っているのは6番のケルットゥ・ニスカネン。 追っているフィンランドのケルットゥ・ニスカネン。 追う4位のフィンランドケルットゥ・ニスカネン。 フィンランドニスカネンが逃げる!赤のレーシングスーツの7番のソリナが追ってきた!メダルをかけた争い!ニスカネン逃げる!ニスカネン、逃げ切りそうだ。

9位でロシアオリンピック委員会ビブナンバー23番のイストミナが入ってそして、10位の選手までがフィニッシュしています。 石田もまもなくフィニッシュが近づいているようです。 石田がこの次の集団になりますがまもなくフィニッシュ。 石田、フィニッシュ。 石田正子、20位台中盤でのフィニッシュ。 ピョンチャンオリンピックでは金メダルを獲得したハガよりも石田は上の順位となりました。 土屋が今フィニッシュを迎えようとしています。 土屋、フィニッシュを迎えようとしています。

実況石田との差は一時1分ちょっとでしたが最終的には石田と土屋のフィニッシュタイムの差は2分41秒、石田のほうが世界に挑戦し続けることが大切ですしその繰り返しが世界との差が縮まっていく。 このあと日本勢3人目児玉美希がフィニッシュを迎えようとしています。 44位までの選手がフィニッシュをしています。 実況このあと見えてくる選手が新潟県十日町市出身の児玉美希初めてのオリンピック。 児玉がフィニッシュを迎えようとしています。 ヨハウグからは14分59秒8の差50位でのフィニッシュ。

そしてロシアオリンピック委員会ネプリャエワとノバーコバーがフィニッシュしませんでした。 そしてギリシャの選手が周回遅れになっていますのでこれが今大会のクロスカントリー最後にフィニッシュする選手となります。 ウイグル族の選手で聖火リレーの最終ランナーだった選手がこのクロスカントリー最後にフィニッシュしようとしています。 中国の中でも依拉木江選手は注目されて特集組まれたりテレビにも流された選手ですから最後、力強くフィニッシュしてもらいたいです。 実況20歳の迪尼格爾依拉木江がまもなくフィニッシュします。

石田次に目指すのは2週後のワールドカップです。 本当に厳しいコンディションの中お疲れさまでした。 厳しいコンディションだったと思いますが30kmを振り返っていかがでしたか。 厳しいコンディションの中下りに入る中で後ろのほうからのスタートになってしまったので前半、厳しい流れになってしまったかなと思います。 杉浦石田選手は次の目標はと聞かれて2週後のワールドカップですとおっしゃっていましたね。 土屋選手、36位児玉選手が50位小林選手が55位となりました。

結果はトップ10と入賞の8位までは至りませんでしたがそれでも初出場の選手が引っ張り合いながらそして宮沢選手のベテランらしい走りがありながら。 2月4日から本格的な競技が始まった北京オリンピックですが日本の選手そして世界の選手の活躍に私たちも心を動かされましたよね。

ここからはお二人の印象に残ったメダリストを挙げてもらったのでご紹介していきたいんですが吉田さんはどうでしょうか?吉田私はノルディック出身ということもあってノルディック複合の渡部暁斗選手ですね。 渡部選手は北京オリンピックに入る前のワールドカップでは表彰台に上っていなかったんですが今シーズンは。