武本そして清澤さんアルペンスキーヤーとして世界を舞台に戦ってこられましたが今、パラの選手たちとも親交が深いそうですね。 武本それでは今日から行われるパラリンピックの競技をご紹介してまいりましょう。 上からアルペンスキークロスカントリースキーバイアスロンそしてスノーボードアイスホッケー車いすカーリングです。 アルペンスキーの滑降男子・女子ともにお伝えします。 最初にお伝えするのはアルペンスキーです。 最高時速１００キロを超えるアルペンスキー。
急斜面に果敢に挑むアルペンスキー。 音を頼りに滑っていくというどうなっているんだろうと思いながら本当に魅力的なのがぎゅっと詰まっているのがアルペンスキー。 村岡アルペンスキー日本代表村岡桃佳、２５歳です。
金メダルを獲得しましたスロバキアヘンリエタ・ファルコショーワ。 このファルコショーワですと係数９１．４２％ということで１００秒で滑ったときタイムが９１秒４２に修正されることを意味しています。 ファルコショーワはＢ３という視覚障がいのクラスの中では最も軽い競技をするうえではタイムを出しやすいといわれている選手です。 ヘンリエタ・ファルコショーワ１分１９秒５１。 先ほどのファルコショーワよりは障がいの程度としては重い。
金メダル、１番スタートで滑りました、スロバキアのヘンリエタ・ファルコショーワこれでソチ、ピョンチャンに続いてこの滑降は３連覇となりました。 国家アルペンスキーセンターのフィニッシュエリアのところで改めて、メダルを獲得した３人の選手とガイドがこの視覚障がいのクラスはまさに２人で作っていくということがありましたがガイドもメダルがもらえると。 金メダルはスロバキアヘンリエタ・ファルコショーワ。 ピョンチャンでは４つの金メダルをとりましたが北京でも最初の種目で金メダルをとりました。
このあと日本の本堂杏実が出てきます。 ジェプセンからは２秒０１遅れているという赤い表示。 ２秒８３ジェプセンからは遅れています。 実況先ほどのジェプセンと比べると煙などは上がっていますけども。 このあと日本の本堂杏実です。 日本の本堂杏実２回目のパラリンピック。 最初のチェックポイントジェプセンに対し１秒６０遅れている表示です。 現在トップのジェプセンのタイムは１分２１秒７５。 本堂杏実、フィニッシュ。 ２１歳初めてのパラリンピックです。 ゴセリン、フィニッシュしました。
実況女子滑降立って滑るクラス最後の選手です。 しかし見事、銀メダル！アルペンスキー女子滑降座って滑るクラスがまもなく始まります。 解説夏のパラリンピックにも出てだいぶ、体のバランスがよくなってきたことを聞いておりますのでそういうところで期待したいです。 実況陸上競技に取り組んだことで、体幹が強化をされて、もともとターンが持ち味だったんですがその安定感がさらに増しているという話も聞いています。 実況１月に行われた世界選手権では５種目のうち４つで優勝しています。 この滑降でも世界選手権優勝しています。
ドイツアナレーナ・フォルスターピョンチャンで５つのメダルをとった日本の村岡桃佳。 実況フォルスターに対してリードです。 実況持ち味のターンが東京パラリンピックを目指して陸上に取り組んだことでさらに強化されました。 日本の村岡、フィニッシュ！フォルスターの前に出ました！左手を上げた！コースに復帰できない。 実況先ほどの村岡でいうと最初の急斜面は比較的、安全に入ったということですか。 解説緩斜面へつながるところ。
北京パラリンピック最初の種目でいきなりの金メダルスタートとなりましたその村岡選手のインタビューご覧いただきます。
風間自分のコースが見つけられたと本人、言っていたんですがそのコースを行けたからこそコブみたいなものもうまくさばけたんでしょうか？清澤先ほど言えなかったんですが横から見るとこれだけの急斜面なんですよ。 武本その村岡選手の滑り改めてみんなで見ていきましょう。 風間村岡選手はコーチが指導したここのコースを滑ったらいいというところにスッと入ることができるという、その実力がすごいということですね。
そして、アルペンスキー女子滑降立って滑るクラス日本の本堂杏実選手は６位そして神山則子選手は８位という結果になりました。 風間前回ピョンチャン大会では本堂選手本当に始めて間もない時間でアルペンスキーに挑戦されていたのでそれを経て今回、北京大会でちょっとずつ自分の中で間違いなく進んでいるのを感じますし本当に神山選手は初出場でこれだけ滑りきるのはすばらしいことだと思います。 日本選手の活躍もそうなんですがアルペンスキーでは視覚障がいのクラスそして、立って滑るクラスも行われました。
ロシアに対する厳しい経済制裁が続く中、欧米のエネルギー市場ではロシアからの天然ガスや原油の供給への懸念が高まりヨーロッパで天然ガスの指標価格が最高値を更新するなどエネルギー価格の上昇傾向が続いています。
中川そして、銅メダルを獲得しましたが森井大輝選手は、中でも世界トップクラスの力を発揮してきたアルペンスキーの第一人者ということでＶＴＲでご紹介します。 森井アルペンスキー日本代表森井大輝、４１歳です。 中川ではアルペンスキー男子滑降をご覧ください。 男子の視覚障がいのクラスには全部で１０人の選手が出場してきます。 最初に滑ってくる上位６選手に非常に力のある選手が固まっていてそのあとはランキングのポイントが下位の選手となります。
２０１４年のソチパラリンピックを見てアルペンスキーを始めました。 カウントが進んでいる時計はすでに係数が掛け合わされていますのでテレビをご覧の皆さんはこの数字がそのままフィニッシュタイムその選手の成績となるのでぜひ参考にしていただければと思います。 この選手は５人きょうだいで双子のきょうだいとお姉さんも視覚障がいのクラスに女子のクラスですがこのあと出場を予定しています。 男子滑降、視覚障がいのクラスをお伝えしました。
左足の外エッジを上手に使って実況十分にトップ争いのところに来そうだ。 スイスの実力者テオ・グムア、フィニッシュして３位に入ってきました。 実況最後もうまくまとめてフィニッシュ。 実況男子滑降座って滑るクラスがまもなく始まります。 最初の２人が世界の２トップといわれているペデルセン、カンプシュアー。 ワールドカップの総合ランキングでもずっとトップを守っているのがこのペデルセン。 実況女子の座って滑るクラスでも最初の急斜面で転倒する選手が複数いました。
実況日本、狩野亮５回目のパラリンピック。 解説この選手はテールを使って滑るタイプの選手です。 狩野亮、フィニッシュ。 ピョンチャンでは滑降ダウンヒルで銅メダルをとっている選手です。 男子の座って滑るクラス日本、森井大輝銅メダル獲得です。 井上さん、滑降での金メダルはなりませんでしたが森井にとっても非常にいいスタートが切れたということでいいでしょうか？解説公式練習のことを考えれば３位というところでいいところにつけたのではないのかなと彼も一安心しているのではないかなというような感じです。
森井本当に、たくさんの方に応援していただいているので僕の中での、恐怖だったりとかゴールしたときにもっと攻めればよかったなという思いがないように攻める滑りができたかと思います。 これで森井選手５大会連続のメダルをこの最初の種目でとれました。
解説パラリンピック初日バイアスロン競技なので出場する選手の活躍に期待したいと思います。 ４番スタート、新潟市出身の新発田市役所に勤めている出来島桃子。 解説出来島選手も私も一緒に戦ってきた仲間でもあるんですけど長い距離が得意ではあるんですが６ｋｍの種目でもしっかりと射撃を当てて上位に入ってきてほしいです。 日本は今、出来島も射撃に入っています。 実況出来島が射撃場に入っています。 実況１４人が１回目の射撃を終えて日本人選手の情報出来島が１３位阿部が１４位となっています。
そして、日本選手が２人阿部と出来島が２回目の射撃へやってきました。 この向こう側では日本の出来島と阿部も射撃を行っています。 出来島、２回目の射撃ノーミスです。 実況射撃が得意な出来島。 各選手が射撃を行いながら６ｋｍを走るタイムを競っていきます。 今、５２番の阿部の姿も見えましたがウクライナ勢がどれぐらいのタイムで射撃を終えるかは１つ、メダル争い注目になりそうですね。 バイアスロン女子６ｋｍ立って滑るクラスの金メダルは中国の郭雨潔銀メダルはウクライナのリアシェンコ。