日本各地に甚大な被害をもたらした東日本大震災。 「今一番伝えたいこと」をカメラの前で語ってもらう番組「被災地からの声」が震災の僅か9日後にスタート。 東日本大震災から11年がたった今の言ったら 縁もゆかりもないところで土地のこと覚えたりとかいっぱいしましたんで生き方が やっぱ ちょっと変わったということになりますよね。 さあ NHK仙台では 東日本大震災の9日後から続いている番組があります。 岩手 宮城 福島の津波の被災地原発事故の影響を受けた自治体に最少人数のスタッフで足を運び出会った人たちの声を取材。
結局 避難所っていうのは何か月いたんでしたっけ?元気に生きる!! 村上文子。 東日本大震災から11年たった被災地では震災を知らない世代が増えています。 当時 幼かった高校生たちが現在の小学生たちに震災の教訓を伝えるための教材をつくり盛岡放送局の職員は 会場の手配や私たち てんでんこクラブです。 メンバーは教材づくりに生かそうと津波で大きな被害を受けた宮古市田老地区を訪ねました。 小学校の校長だった荒谷栄子さん。 今回参加したのは山田高校に通う生徒13人です。 家族を連れ高台にある小学校に避難します。
本番に向けて教材づくりに取り組んできましたが防災教室の開催は4月以降に延期になりました。 それでも高校生たちはよりよい防災教室になるようにと生きた生の意見の取材ができるから 今。 ここは 震災前は人口が1,500人ほどの村だったんですが福島県東部にある尾村。 新型コロナウイルスの急速な感染拡大によるどうしたんだろう?そこで知恵を絞った新しい企画が…ヤギ牧場の存続は見通せるようになり村人たちにも笑顔が戻ってきました。 利用者は 課外授業や職業体験で村に来た若者たち。