第94回選抜高校野球大会 第1日

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この番組のまとめ

兵庫県西宮市の阪神甲子園球場。 なお、京都国際は新型コロナウイルスのチーム内の感染によりおととい夕方大会を辞退することが発表されました。 清水第94回センバツ高校野球開会式。 毎日新聞社主催、第75回全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門高校の部1位清水65年以上にわたり大会歌を合唱してきた神戸山手女子高校の皆さん事前に収録した映像が流れました。

最後になりますが感染対策をはじめそして毎日新聞社ならびに多くの関係者の皆様に心から敬意を表しますとともにセンバツ大会のますますの発展を心からご祈念し寶馨日本高等学校野球連盟会長が励ましの言葉を申し上げます。 新型コロナウイルスの影響はまだ続いておりますがそうした状況の中今大会の開催にあたりましては皆様のご理解をいただき全国各地におきましても数々の制約の中でいろいろと工夫を凝らしながら高校野球の練習、試合そして運営にさまざまな方々がご尽力いただいております。

令和4年3月19日選手代表岡山県立倉敷工業高等学校硬式野球部主将、福島貫太。 開幕ゲーム、解説は米子東高校からセンバツとなった埼玉・浦和学院の学校自慢を大野慈温さんに語っていただきます。 がんばれ野球部!大分舞鶴の学校自慢は後藤京子さんにお願いしています。 実況大分舞鶴といいますとやはり、ラグビー部が知られていますが全国大会では58回の出場。 実況限られた練習時間の中で選手たちが自主的に練習に創意工夫を重ねてしかも、その中でも実績を残してきました大分舞鶴高校です。

この辺も含めて見どころ、いかがでしょうか?解説やはり春夏通じての初出場となる大分舞鶴高校。 昨日はベンチ入りしないメンバーもみんなスタンドに入って甲子園球場という雰囲気を味わったらしいんですがそういう意味では1日置いたというのは大分舞鶴にとっては緊張感がほぐれたのかなという感じがしますね。 大分舞鶴高校は昨日は、中止になるとは思っていなかったという話も監督、選手から聞かれましたが気持ちも切り替えて10時を過ぎましてグラウンド整備が行われています。

今日先発する宮城君も昨年の夏この甲子園で投げたんですが彼も球速は140キロぐらいのピッチャーですが非常に制球力がよくて右のオーバースローなんですね。 去年の夏の甲子園では日大山形と対戦しましたがこの宮城もリリーフで4人目のピッチャーとしてマウンドに上がってそのほか、ショートでスタメンで起用されている金田。

実況一方の浦和学院は超攻撃野球とうたってはいますが非常に犠打が多い堅実さも攻撃面では見られます。 大分舞鶴の河室監督は調子のいいバッターを上位打線に置くという実況ここまですべてストレートですが球速も130キロ後半に上がってきた立ち上がりです。 変化球は落ちるボールスプリットフィンガーファストボールが非常にいいという話をしています。 解説落ちるボールが今のようなところに決まるとなかなか浦和学院の打線も苦労すると思いますよ。

ですから、右打者も左打者もインコースを捨ててアウトコースを狙うと。 ヒッティングできましたが三振でワンアウトランナー、一塁です。 大分舞鶴の各バッターが話していたのは去年の秋の九州大会で大島高校と対戦しましたがアウトコースを狙うということでベース寄りに立っていると思うんですけれどもああいうところに投げられるとちょっと苦しいですよね。 2回の表、大分舞鶴得点圏にランナーを進めたんですが無得点に終わっています。

まだ打順は1回り目ですけれども浦和学院の各バッターのフルスイングというのは目立ちますよね。 最後の日高君も先ほどツーアウトランナー、二塁の場面で大分舞鶴の外野手は前を守っていましたよね。 やはり、あれだけフルスイングされますと当たったら外野の頭を越す可能性も高まりますからフルカウントでしたが際どいところに投げざるを得ないという配球になりますよね。

浦和学院はこの試合初めて。 解説浦和学院とすれば今の宮城君は高めのボールに手を出さなかったですよね。 実況ここは作戦的にはどうでしょうか?解説カウント的にはヒットエンドランがあってもおもしろいカウントですよね。 浦和学院のランナーもさほどリードは大きくないですね。 浦和学院は森大監督。 新しい浦和学院を作りたいという思いから以前のユニフォームに戻してこの甲子園に臨んできています。 今大会もNHKでは公式ツイッターアカウントNHK甲子園で試合の見どころや試合後の選手、監督の談話などをご紹介しています。