第94回選抜高校野球大会 第3日

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この番組のまとめ

解説今の数字を見る限りむだなフォアボールを出さない非常に制球力のあるピッチャーです。 実況ツーアウトランナーが一塁1回の表、山梨学院バッターは4番のファースト、高橋。 解説両チームともピッチャーの秋の大会の本当、成績非常にいいですからそのピッチャーに対して両チームの打線が揺さぶりをかけながらリズムをどうやって崩していくのかどうやって攻略していくのかこの辺りが今日の試合での楽しみですね。

ですからストレートを見せながら右バッターにしたらアウトコースのスライダーカットボールをうまく使っていくピッチャーです。 山梨学院の吉田監督が話していたのはですので曲がったところですけどそのコースに逆らわずに右方向へのヒットということで。 しかし1点先制!1回の裏、木更津総合先制得点を挙げました。 解説木更津総合というのは1番から9番という打線の中で得点を挙げていくチームですから。

追いかける山梨学院の攻撃。 坂口さん、2回の榎谷投手の投球に関してはレフトの前、とった!木更津総合はレフトとセカンドはかなり激しいポジション争いがありましたと五島監督が話していました。 ランナーを1人許しましたが山梨学院としては木更津総合、強打者の1番山田の前で打順を切りました。 林山梨学院はこれまで以上に投打ともにバランスよくそろったチームです。

ワンアウトランナー、二塁。 実況一冬越えて成長してきたという澁谷、星野の1、2番です山梨学院。 キャッチャー、キャプテンの中西。 中西祐樹キャプテンにチームを紹介してもらいます。 1対0、リード木更津総合ワンアウトランナーが二塁です。 キャプテンの中西君自分の役割というのがよく分かってますよ。 解説両投手とも秋の大会の内容を見てもなかなか点数を取ることができない投手ですから3点というところを両監督が言っていますのでポイントにはなりますね。

ここを取っていけば木更津総合は本当に流れが出てきますしここを抑えますと山梨学院としては序盤をうまく乗り切れるという大事な場面になりました。 ピンチだった山梨学院。 山梨学院が守りました、1対0。 今度は山梨学院の学校自慢です。 We are believein you.We got this!YamanashiGakuin!実況今、アルプススタンドが見えていますがアルプススタンドの応援の人数にも今のところ制限はあります。 山梨学院、点差を1点にキープした形で攻撃に入ります。

山根また全国大会に出場経験がある部活動はたくさんあります。 優勝目指して頑張ってください!実況木更津総合高校の山根凪生徒会長鈴木明輝副会長そして会計担当の飯塚このみさん。 木更津市に学校があります木更津総合高校。 実況三振です、ワンアウト。 山梨学院のベンチ入り選手などもご紹介してまいりましょう。 解説秋の大会の成績打線も非常によいエース、榎谷投手も安定している。 岩田、二塁へ行った!解説今、アウトコースのストレートですよね。 実況打順、2巡目になって下位打線。 実況高校生の投げる変化球としてはかなり…。

5回の表、しかし山梨学院がピッチャー、榎谷のみずからのタイムリーヒットで追いつきました。 これから5回の裏木更津総合の攻撃。 木更津総合を率いるのは五島卓道監督。 ベンチメンバーも、よく試合に登場してきたというのが去年の秋以降の木更津総合です。 解説榎谷君みずからがタイムリーを打ちましたし同点になった。 ワンアウトランナー、一塁です。 山田にヒットが生まれた木更津総合。 1回の裏、木更津総合の攻撃。 ライトに運んでワンアウトランナー、一塁三塁。

ですから、打線のほうも好投手に対して積極的に両チームともファーストストライクから狙っていっています。 ここから3巡目、そして4巡目になりますのでそこで両チームの攻撃陣が前半も言いましたけどもピッチャーに対するプレッシャーそれをかけながら、次の1点をどうやって取っていくかを見ていきたいですね。 実況坂口さんのお話を伺いながら聞いていますと揺さぶり、プレッシャーがどう効いてくるか。 今大会もNHKでは公式ツイッターアカウント「#NHK甲子園」で試合の見どころや試合後の選手、監督の談話などをご紹介しています。

解説本当に、木更津総合は揺さぶりですよね。 実況今日の1点は下位打線で取っています。 岩田、2本目!ワンアウト、ランナーが一塁。 解説高めのスライダーをライトに打ちましたね。 実況早いカウントで追い込むというお話がありましたが。 これから7回の裏千葉・木更津総合の攻撃。 では、木更津総合への応援メッセージです。 解説自分の気持ちを乗せながら投球をするという越井投手らしい投球になっていますね。 木更津総合、8番のピッチャー越井から。 実況山田の前がこの9番ショートの空。

実況フォアボールを選ぶこともできるしファーストストライクから打っていくこともできる。 ストライクゾーンには変化球スライダーで来ましたかね。 解説このインコースも難しいボールなんですけどファウルですけど山田君もうまくさばいていますね。 しかし、2番の中西君今日もヒットを打っていますし非常にタイミングも合っていますからね。 解説榎谷君も俊足の山田君ですからランナーへの意識も出てきますのでね。 解説ここはアウトコースのストレートでしたね。

今のバッティングの対応からするとこれはヒットエンドラン。 解説ヒットエンドランですね。 カウントがツーボールワンストライクからヒットエンドランをかけてきました。 実況前の打席は高めのチェンジアップをライト方面にヒットを打ちました。 実況今日はチェンジアップよりこのボールですね。 先ほどチェンジアップは高橋が打っています。 解説インコースのストレートアウトコースのカットボールに対する頭もあったと思うんですけど今の落ちるボールですね。

どうでしょう、バッターとしてもストレートが来ないなというチェンジアップですね。 この榎谷君もストレート、変化球どちらでもストライクがうまくとれていますし本当に内容のある投球ができていますね。 実況越井颯一郎投手の投球内容127球与えたフォアボールが2つ。 解説本当に越井君のよさというのはコントロールもよいですしリズムですよね。 実況先頭バッターの出塁は3回の表以来。 おととしの交流試合がこの甲子園で行われましたがそのときにも1年生として出場しているバッター、岩田。

実況かえればサヨナラという大事なピンチランナーの2年生、朝倉。 ワンアウトランナー、二塁。 ツーアウトランナー、二塁でラストバッター、ショートの空。 そしてダグアウトからは外野、前に来いという守備位置の指示も出ています。 解説山梨学院の守備のタイムがありましたが落ち着いていますよね。 今も榎谷君先頭バッターを出したのでプレッシャーあるはずなんですけどランナーを出してから本当に落ち着いた投球ができていますよ。

解説ここは山田君もストレートを狙っていきましたけどしかし榎谷君、逃げませんよね。 解説当然、ストレートで追い込む投球もできますし変化球でうまくカウントをとる投球もできますので非常に投球の幅を感じますね。 解説山梨学院からすると打順がいいですからなんとか星野君が出てクリーンナップにうまくつないでいきたいところですよ。 それにしても坂口さん延長の多いここまでの大会の流れどう見てらっしゃいますか?解説この3日間を見まして好投手が多いですよね。

ノーアウトランナー、一塁。 ツーアウトランナー、二塁です。 ノーアウトのランナーが出ましたが山梨学院、ここも守りました。 この場合はノーアウトランナー、一、二塁で開始します。 解説山梨学院高校も積極的に振っていますよね。 実況ランナーは出ますがそのあと榎谷が踏ん張るという山梨学院です。 実況山梨学院勝てばセンバツでは2019年の1回戦札幌第一に勝って以来木更津総合が勝てばベスト8に進出した2016年の2回戦大阪桐蔭に勝って以来の春の勝利を狙っています。

1回の裏の木更津総合先頭の山田を大きなレフトフライ。 このあとツーアウトランナー、二塁となって進藤、榎谷、澁谷という打順のつながり。 逆に、裏の木更津総合からするとその表の点数次第で攻撃のしかたを変えてくという考え方です。 ノーアウトランナー、一塁二塁から始まります。 バント失敗でワンアウトランナー、一塁二塁となりました。 タイブレークも攻撃を無失点!木更津総合の守り。 実況しかし先ほどは送りバントを木更津総合が防いだ形になりました。

ピッチャー寄りにバントが転がれば榎谷君がさばくというようなバッターに対するプレッシャーですよね。 タイブレークの13回裏サヨナラのチャンス、木更津総合。 山梨学院、榎谷木更津総合、越井のすばらしい投手戦でした!場内アナウンスただいまから木更津総合高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 榎谷君はコーナーを丁寧に投げていくという本当に両投手ともストライクを先行させて相手バッターに的を絞らせないような投球内容。 6回の裏の木更津総合のチャンスワンアウト、一塁二塁で7番の渡辺のところ。

ここを無失点で切り抜けた木更津総合。 振り返っていただきたいですが木更津総合がよく守りました。 実況秋の打率が4割を超えるというチーム打率がありました山梨学院ですがそれを越井投手が抑えた今日のゲームでした。 なお、木更津総合高校はこのあとの第2試合日大三島対金光大阪の勝者と7日目の第2試合で戦うことになっています。 これから五島監督のインタビューなども準備ができ次第お届けしますが木更津総合の守りというのは全体的に印象に残った試合でした。 実況先に木更津総合の選手たちグラウンドをあとにしました。