今回は今から28年前平成6年の春場所当時の番付から確認をしていきましょう。 優勝争いがもつれにもつれて大いに盛り上がった場所でした。 実況新大関として初日の相撲はどうでしょうか。 優勝争い単独トップです。 武蔵丸は優勝争いから後退しました。 実況曙、貴ノ浪、貴闘力のともえ戦です。 実況貴ノ浪と貴闘力時間いっぱいになりました。 曙は貴ノ浪を今、破りましたのでこの貴闘力を破れば曙、7回目の優勝です。 平成6年に生まれた今場所の幕内力士を画面でご紹介しています。
過去幕内では錦木と英乃海は1対1です。 差し身のいい英乃海に対して錦木も脇を締めていこう実況軍配は錦木に上がりました。 実況向正面側から見て巻き替えがうまくいったんですか。 錣山英乃海は巻き替えにいきましたね。 錦木は10場所ぶりの幕内復帰で幕内の勝ち越しは平成30年の九州場所から遠ざかっているということなんですね。 実況力強さ、また巻き替えのうまさというのを発揮しました、錦木です。 実況大関の貴景勝や関脇の阿炎もまだ勝ち越してはいませんが白星を積み重ねていけばということになりますね。
実況初対戦は敗れましたけれどもそのあとは何度も対戦があってトータルで見ると分はよかったですよね。 実況きょうは平成6年の春場所懐かしい相撲をご紹介しました。 舞の海さんから、止まらずにというお話がありましたがこの琴勝峰対栃ノ心琴勝峰はそんな意識が大事になってきますか。 実況なるほど、相手の動きが自分が見えなくなってしまうわけですね。 錣山さん、錣山さんもこの押し相撲の荒篤山新入幕力士どう見ていますか。 実況しかも返り十両からは2場所でこうやって新入幕ですね。
実況それは足腰が残すことにつながったということですか?錣山足腰がというか諦めない稽古をしているんでしょうね。 確かに稽古場では若隆景、若元春非常にいい稽古をしていると蒼国来の荒汐さんもおっしゃっていました。 錣山私は現役時代、部屋に6人くらい関取がいたんですけれどもほとんどみんなタイプが違ったので関取が豊富ですし一方の立浪部屋も妙義龍相手に押し出しで勝ちました。 錣山天空海は四つで強引な掛け投げがあるので千代大龍は、それは頭に入っていたと思います。
実況土俵際、どうでしたか?錣山そこまでははっきり覚えていませんけど相手が先に落ちたのは分かりました。 実況この場所は新大関も破り貴ノ浪にも勝って貴ノ花にも勝って敢闘賞受賞だったんですがその中でどういう気持ちで戦われていましたか?錣山上位は、みんな年下ですけれどもやはり番付からいえば楽しみが1で、緊張が9ぐらいで取っていましたね。 実況今の相撲を見ても緊張はあまりなかった舞の海組み合っても相手に上手を取らせないようにちゃんと肘を張ったり緻密でしたね。 拍手実況この照強辺りも個性といえば個性派になりますかね。
実況志摩ノ海、勝って白星先行。 実況東京開催の春場所1年前、あのときは前半に3分ぐらいの長い相撲がいくつかあって体力を消耗していく印象があります。 ここから攻めきれない辺りが隠岐の海実況中日まで土つかず高安。 実況1年前の春場所以来の対戦です。 その前の対戦をさかのぼっていきますとそうすると圧力で勝る、高安という相撲がありました。 実況錣山さんは今場所の相撲きょうの取組をどうご覧になりますか。 実況押し出し、高安9連勝。 実況立ち合いは先手、高安が取りました。
舞の海以前から積極的にいろんな部屋出稽古に行ってそしてもろ差しをやってみたり前みつをねらってみたり相手に攻めさせて無理な体勢を作ってみたりといろいろ試行錯誤してやってきましたからね。 舞の海さんますます御嶽海若隆景辺りからするとついていかなくてはいけませんね。 舞の海特に御嶽海ですよね実況舞の海さん特に御嶽海とおっしゃいましたが若隆景もあわせてご覧いただきました。
実況今場所も敗れたのは高安だけです。 番付を上げてきた若元春北勝富士との初めての一番です。 特に、この一番は北勝富士の左と若元春の右なんですよね。 実況北勝富士も左はずからうまく攻めていたように見えたんですが。 途中までは北勝富士が断然有利ですよね。 強い人とあたるのが本当にうれしくてしかたがないということを言っているんですが三役経験者の北勝富士に勝ちました。 高校時代は北勝富士のほうが1学年上で高校横綱にもなった人ですがそういう強い相手という意識もあったかもしれません。
霧馬山が、これで今場所6勝目となりました同じ土俵に立っているだけでも光栄ですと話していました。 実況きょう九日目の取組を進行していますが中日八日目のNHKの取組動画再生数上位3番をご紹介しています。 やはり新大関ということで御嶽海の取組は連日注目度が高いということを表しています。 実況連日、取組動画上位3番をご覧いただいています。 アカウント名はアルファベットの小文字でnhksumoです。 今場所は東の前頭筆頭に番付を下げました。
実況錣山さん、先ほど平成6年生まれということで隆の勝を含めて阿炎、若隆景といったところをご紹介したんですがどうでしょうかね弟子の阿炎の姿を見ていて同世代というところへの意識というのは阿炎に対してはあまりないですかね。 実況その阿炎の登場ですがここまで6勝2敗、新関脇の場所。 実況きのうの取組のあと阿炎本人は左を使えていないということを反省点として花道で語っていたんですけれども。 錣山一月場所、九州場所というのは左が使えていましたのでもっともっと使ったほうがいいですね。
相手が相撲を忘れていたこともあると思うんですけれどもここ数場所、幕内で相撲を取っていますので舞の海ほかの力士が阿炎用の相撲勘がだんだん戻ってきたということなんですかね。 錣山若隆景ですか相撲が強いですね。 実況数年前、九州場所のときに錣山部屋の稽古場に来たことがあったかもしれませんが全然強くなっていますかね。 実況錣山さん、長い相撲になりましたが、どうでしたか?錣山相撲内容もよかったですね。
実況新関脇、勝ち越しということでインタビュールームカド番の大関の貴景勝。 新関脇、九日目に勝ち越しを決めました若隆景下から起こされないように意識して相撲を取りました。 自己最高位で九日目にこの勝ち越し、どうでしょうか?若隆景体が動いていると思うのであしたからも、しっかりといい相撲を取りたいと思います。 これから上位戦ということですが、後半どんな相撲を?若隆景一日一番しっかり自分の内容を取り戻してきました。 実況貴景勝、呼び込んでしまった。 実況貴景勝連勝が5で止まりました。
きのうは豊昇龍を寄せつけない厳しい相撲を取りました御嶽海。 対戦相手の玉鷲今場所1大関1横綱を破っています。 霧馬山戦でしたっけ?とにかく御嶽海は自分で前に出るのがいちばんだと思いますよ。 びっくりするほど御嶽海が対戦成績大きくリードしています。 実況御嶽海、まわしを引いたこれで形を作りました。 実況何度か下がる場面もありましたが錣山玉鷲、圧力がありますから少し下がりましたが御嶽海は左左に回るんですね。 これで御嶽海にも九日目に勝ち越しを決めました。 2敗力士が2人敗れるという結びの一番御嶽海、新大関。