キャッチ!世界のトップニュース

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ロシアの横やりで行き詰まるイラン核協議の行方などをウクライナのゼレンスキー大統領は第2次世界大戦後、最も恐ろしい戦争犯罪だと述べるとともにロシアが常任理事国として拒否権を持つ安保理を改革する必要があると訴えました。 アメリカはロシアとプーチン大統領を戦争犯罪で訴えるための証拠を集めています。 5日、国連の安全保障理事会が会合を開きウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで演説を行いました。 西側諸国は、これが戦争犯罪だと確信しておりゼレンスキー大統領は大量虐殺であると確信しています。

ウクライナの公共放送はロシアによる戦争犯罪に当たる行為はキーウ周辺に集中しており証拠を収集しているとする内相の発言を伝えました。 チェルニヒウはロシア軍の攻撃で複数の橋が破壊され長いこと孤立していましたが軍と地元自治体が協力して車両が往来できるルートを新たに作りました。 交通が遮断されたために長いこと必要な量の援助物資を受け取ることができなかったチェルニヒウと周辺地区一帯にとっては特に今回のルート再開はとても重要です。

ロシアの国営メディアはこのように中国の報道ぶりも交えて虐殺疑惑をウクライナ側のねつ造だと主張していますがそれを裏付ける具体的な証拠はこれまでのところ出てきていません。 今回のウクライナへの軍事侵攻では民間人に死傷者が出る攻撃が報じられるとロシア側がこれをねつ造・フェイクニュースと否定。 現場での取材に加えインターネット上に共有された動画や資料を分析してこちらは、先週インターネット上に出回ったウクライナの兵士がロシア側の捕虜に発砲するなどしたという映像の一部です。

それでもトルコが熱心に仲介しているというのはこれは、なぜなんでしょうか?トルコのエルドアン大統領は今回の軍事侵攻が始まる前からロシアのプーチン大統領ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を重ね、先月10日には双方の外相どうしの直接会談を実現させました。 そのトルコのロシア、ウクライナに対するそれぞれに対する立ち位置というのはどのようなものなのでしょうか?まず、トルコにとってロシアは天然ガスの36%を輸入する最大の輸入元です。

その後、イランが反米強硬派のライシ政権に交代し難航も予想されていたんですがEUの仲介努力が功を奏しましてことし2月半ばの時点では核合意の当事国でもあるロシアが土壇場で待ったをかけ新たな要求を出したのが原因とみられています。 欧米各国から厳しい経済制裁をかけられたロシアは核合意が立て直されたあとにイランとの貿易などに支障が出ないよう保証を求めましてアメリカはこれを拒否し協議が暗礁に乗り上げてしまいました。

それとも協議が決裂してしまって核合意が崩壊に向かうのか非常に今、重要な分岐点にあるわけですけれども続いて、ウクライナの戦況です。 キーウ周辺から撤退したロシア軍はウクライナの東部や南部に部隊の移動を進め集中的に攻撃しています。 フランス2は北アフリカのチュニジアでは小麦の輸入が途絶えパンを買うのにも困難が伴います。 このパン屋には普通のバゲットは売っておらずセモリナ粉のバゲットしかありませんでした。 チュニジアでは、パンだけでなく食用油と小麦粉も不足しています。

というのも、去年の連邦議会議事堂襲撃事件のあとトランプ氏はツイッターなど大手SNSから一斉に排除されたんです。 ですからマスク氏が取締役になればトランプ氏をツイッターに復帰させてくれるのではないかという期待が高まっているということなんです。

15か月前、BBCは図書館側の盗難に遭ったとの見方を報じました。 多くの市民の遺体が見つかったウクライナの首都キーウ北西の町ブチャにABCの取材班が入り生存者に話を聞いたり多数の遺体が埋められた場所を訪れたりして現地の惨状を伝えています。 まず、ウクライナでの新たな映像から始めます。 首都キーウ郊外でロシア軍の撤退後に遺体が住宅や庭などから発見されました。 ロシア側は虐殺はウクライナ側のねつ造としています。