昨シーズン、メジャーリーグの歴史を塗り替えたエンジェルス、大谷翔平。 ホーム、エンジェルスタジアムに去年のリーグチャンピオン快晴の天候が続いてます。 ご紹介しましたようにまず今日、大谷は1番ピッチャーで出場しますがこのあと仮にピッチャーを降板したあとも今度は同じ選手が指名打者、DHとしてその試合に出場することができます。 指名打者のルールが今シーズンから改正されまして大谷がピッチャーとして出場した試合でも打席に立つ機会が大幅に増えることと想定されます。
このあと大谷はピッチャーそして1番バッターとして開幕戦に臨みますが2018年からの過去4シーズンのメジャーでの成績です。 実況46本はアメリカンリーグの3位のホームラン数でもありましたがシーズン最終盤までホームランタイトルの争いも繰り広げました。 この2人が48本打ってホームラン王のタイトルを獲得しましたけれどもそれに次ぐ、ホームラン46本の大谷でもありました。
鋭く落ちるスプリットでも5年目で初の開幕投手。 岡島スライダー、スプリットは本当によかったんですけれどもカットボールが入った分長いイニングを投げれるようになりましたよね。 ツーストライクに追い込んだあとにスプリットこれをおよそ4割選択しています。 そしてスプリットを投げたときに上から2番目空振り率が48.5%とおよそ2球に1球はこのボールで空振りをとれているというデータが残っています。 岡島さん、この数字だけ見てもスプリットの威力がよく伝わってきますけれどもね。
実況新井さん、今度はスプリットへの対応はバッターはどう考えるでしょう?振っているわけなのでフォーシームとスプリットの違いをいいですよね。 実況スプリットでいいますと春のスプリングトレーニングオープン戦でもスプリットの軌道が少しこれまでとは変化したようなチェンジアップにも似たようなスプリットを投げたという話題も出ていましたがそういったボールが今日、出るかどうかですね。
エンジェルス、大谷翔平選手へのメッセージまた今日解説の新井宏昌さん岡島秀樹さんへのお願いしますということで。 実況新井さん大谷の思いとしてポストシーズンという言葉も出てきましたけれどもエンジェルスは2014年の地区優勝したときがポストシーズン最後でこのままシーズン、けがなく主力選手として過ごしてほしいと思いますね。 そしてその中で地区ごとに各リーグが3つの地区に分かれているんですがエンジェルスはアメリカンリーグの西部地区に所属をしています。
岡島まず開幕戦というのはそんなに投げさせないと思うので昨年も90球前後だったと思うんですけど今年も90前後だと思うのでそういう意味で無理をさせないということで球数制限があると思うんですけど1試合投げて、2試合目以降はある程度、前半はそんなに飛ばしていくのもあれなので100球前後だと思いますけどね。 新井さん、去年はリーグチャンピオンとして西部地区で地区優勝を果たしている本当に注目の投手ですよね。 実況通算226勝年間最優秀投手のサイ・ヤング賞も2回受賞しているバーランダーが2シーズンぶりに戻ってきました。
ウクライナ情勢を巡ってG7が発表した首脳声明に石炭の輸入禁止や段階的な縮小を含めロシアへのエネルギー依存を減らす方針が含めロシアへのエネルギー依存を減らす方針を盛り込んだ首脳声明を発表しました。 これについて萩生田経済産業大臣は日本は一定の制裁をG7と足並みをそろえて実施しているとしたロシアからの輸入量を減らした場合、国として代替先の確保に関わったことがない外部の人材に限るなどとする対応方針をまとめ文部科学省に提出しました。
この大谷のプレーからエンジェルスの今シーズンが攻守ともにスタートします。 新井さん、大谷の様子この1時間ほどご紹介していますが大谷の表情や雰囲気の変化というのはどうお感じになっていますか?実況迎えるのは去年のアメリカンリーグのチャンピオンアストロズです。 20年前、2002年のエンジェルスのワールドチャンピオン。 チームの歴史の中で2002年エンジェルスはワールドチャンピオンに輝きました。 アストロズ、去年の首位打者グリエルをとらえています。 今度は、エンジェルスの先発オーダーです。
実況先頭バッターアルトゥーベを実況2番、ブラントリー。 実況三遊間に内野手がシフトを敷いています。 実況初球でストレートが引っかかるボールがありましたが今度は変化球が抜けました。 去年、33本のホームランそして104打点は左バッターの外角からスライダーでストライクをとるという1球になりました。 実況岡島さん、ですからそのほかの変化球ですかね。 岡島スプリットも甘いボールが出ているので気をつけたほうがいいですね。 実況ここも2球で追い込んでスプリットがくるかどうか。
実況キャッチャーのミットは動きはしましたが、このコース。 岡島初めから、あそこにキャッチャーが構えてればストライクでしょうね。 実況スタッシーはやや外角寄りに構えていましたのであのコースで三振を狙おうという1球だったんですか?岡島そうですね。 大谷、初めての開幕投手初回、ピンチは招きましたが無失点のスタートでした。 新井さん、最初の打席はどこに注目されますか?本人が最初の打席本当は心臓バクバクするはずなんですがそういうところじゃないですかね。
大谷は倒れましたが、岡島さんピッチャーから見るとトラウトが戻ってきたのは非常に大きいですよね。 両先発ピッチャー初回、ランナーを出しましたが無失点のスタートとなりました。 初回、先頭バッターとして打席に立った大谷が今度はピッチャーとして2回の表のマウンドに向かいます。 大谷翔平投手今年は2桁勝利と日本人初のホームラン50本とホームラン王を目標に頑張ってほしい。
追い込んでからスプリットが多い大谷ですが今日のスプリットの状態でここはどうか。 ワンアウトランナー、一塁。 新井さんからも、あのボールはいないのではないかという実況大谷、2回は投球数少なめ11球で打ち取って2回30球。 実況2回裏、エンジェルスは4番で起用されましたダフィーから始まります。 岡島気になるのがスプリットの精度ですよね。 オープン戦でも4割近い打率を残しましてカウント、ツーボールワンストライクにかわりました。 抜けました!ノーアウトランナー、一塁。
実況ワンアウトランナー、一塁で去年飛躍をした1人強打者のウォルシュを迎えます。 実況右を2番から5番に並べて1番の大谷そして6番、ウォルシュ8番、マーシュと左バッターが3人入っているエンジェルスです。 2回裏、エンジェルスこの回、先頭バッターを出しましたが、そのあと3人で攻撃を終了。 またエンジェルス、大谷最優秀選手などカタカナや漢字を使った日本語のグッズも増えています。