ラグビーテストマッチ「日本」対「フランス」

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この番組のまとめ

実況坂手キャプテンを中心にロッカールームを出てきた日本代表。 坂田さんは2003年のワールドカップでフランスと対戦されていますがフランスはどんなチームですか?坂田よくシャンパンラグビーといって展開の速いラグビーというイメージがあるんですがその裏には強いスクラム強いフォワードというのがあるのでどこからでも攻めてくる多彩なチームだと思います。 フランスも若い選手経験の浅い選手たちをそろえて自分たちの存在価値を証明したいそんな両チームの戦いとなります。

このスクラム、注目点は坂田さんどうでしょうか?坂田重さのほうはやはりフランス重いと思いますが日本はまとまって8人でしっかりと3番がバンバです。 実況まずファーストスクラム注目。 坂田ゴール前の右、左両方とも攻められるセンターポジションのスクラムでディフェンスが不利になりますからああいうシチュエーションでの相手ボールを避けることです。 しかしフランスにペナルティーがありました。 当初、山沢選手がスターティングラインナップに発表がありましたが、そのあと新型コロナウイルスの抗原検査で陽性。

坂田フランス代表のほうが結構、少ない人数でボールをリサイクルしていますので日本側のディフェンスからするとそしてラインアウト。 日本にノックオンフランスボールのスクラムです。 その辺りのルールの辺り日本のベンチからは先ほどフランスがトライを取ったあとのウォーターの方がグラウンド内に入っていたことこれに対して抗議もありました。 日本のジェイミー・ジョセフヘッドコーチその隣に眼鏡の方が、新任のディフェンスを担当するアシスタントコーチのジョン・ミッチェルさん。

実況今日フランスには非常にいいキッカーいいランナーが後ろにいるバックスリーですのでそういったこともあるかもしれません。 廣瀬フランス代表もコンフューズというかすばらしいタックルはライリーですね。 坂田だいぶ、相手の感覚も分かってきていると思いますし後ろの5人の重みをフロントローで感じますのでファンデンヒーファーからのキックはダイレクトタッチになりました。 フランスボールでのラインアウト。 22mラインよりも前方からのキックは直接タッチラインの外に出ると相手ボールのラインアウトに変わります。

15番、メルヴィン・ジャミネという選手はこの冬に行われたシックス・ネーションズ6か国の対抗戦スターティングラインアップで全5試合、優勝に貢献した選手でまだ23歳と若いんですが非常に力、存在感を発揮しています。 時間が長いような感じがしますのでフランスが22mからラインアウトですから。 実況フランスボールのラインアウト。 ディフェンスいいですか?ここでまたフランスペナルティー。 実況ペナルティーがタッチを割らずにそのままフランスのカウンターアタックになっています。

廣瀬さん初先発のテストマッチでフランスを相手にキックすべて成功です。 実況若い選手が多い今日の試合の中で廣瀬さん、山中の安定感、経験が生きていますね。 坂田フランスの選手だいぶ疲れている感じがするので今のようなアタックのとき丁寧にボールがつながれば日本、まだまだこれからチャンスになると思うんですが。 実況ディフェンスのときの戻りそして、そろえて出て行くディフェンスラインの乱れが少しフランスにあるでしょうか。

廣瀬あそこでゆっくり待ってプレッシャーをかけて勢いをなくさせるというかそういったフィフィタ選手の判断だったと思います。 坂田フランスは、こういうイメージがあったんですが最初、アタックして日本の体力を奪っていくのかなと思ったんですけど。 実況ペナルティーがフランスにありました。 廣瀬力強くアタックに行きながらペナルティーをもらえたら3点欲しいなというのがフランスの考えじゃないかなと思いますけど。

ペナルティーがフランス7に対して日本が3ここが大きく違う数字。 スクラムから、いきなり得点されたので、ちょっと不安なところがあったと思いますが後半になるにつれてそこのコミュニケーションがとれてきていますので後半の改善としてはキックオフから敵陣に日本がボールを運んでいくときのオプションをもう一度、日本のほうは意思統一をしていく。 この豊田スタジアムは3年前、2019年の廣瀬新幹線で来ましたが新横浜に来れたのがすごくうれしかったですね。

前回のベスト8を上回るためにどんなことが必要ですか?田中本当に大事なことは体力というのが大事なのでしっかりハードな練習をして田中選手がおっしゃったように選手の体力という部分でもいかに選手層を厚くできるかが大事になってくると。

日本の選手たちが先にフィールドオブプレーの中に姿を現しました。 フランスの選手たちもピッチに出てきました。 先ほどご紹介しましたがフランスはここまで準優勝3回まだワールドカップ優勝は日本、13対13。 フランスはほとんどの選手が戻りきれていない。 ちょっと、フランスの選手もただ反応が遅い。 坂田フランス代表のパスする選手とフランス、チャンスです。 フランスがここで選手交代ですね。 アドバンテージはフランス。 実況フランス、トライ。 後半最初の得点はフランス。

ペナルティートライということですか?廣瀬ノートライになって日本ボールになるんじゃないかなと思います。 豊原さん、フランス2番フッカーのモーバカ選手に代わり16番、ブルガリ選手が入ってフロントローがいずれも代わりました。 実況フロントローがすべて代わったフランス。 実況帝京大学出身でフィールドプレーには定評がありましたがスクラムのスキルが日本は後半早くも3つ目。 実況ウイングの高橋汰地フォワードの森川この2人は初キャップ。

廣瀬本当は周りの選手がサポートできたらいいんです。 少しめまぐるしい展開ですが下からご覧になっていていかがでしょうか?田中フランスの選手はすごくいいシャンパンラグビーをしてますが最後にミスが出て日本は助かっている部分があるんですけど先ほどの李選手の裏のキックとかスペースに入れているのですごくいいと思います。 廣瀬李選手のところからですね。 相手の選手も流れながらのランじゃなくて縦に入ってきていますのでそういう意味で、李選手にタックルのミスが起きましたね。 豊原さんフランス、選手交代です。

フランスの選手たちは本当にこういったキックも含めてキックが上手ですね。 実況開催国として来年のワールドカップで初めての優勝を目指すフランス。 それからフランスも20番のトロフア選手と21番マカルー選手も入りました。 豊原さん、先ほどのフランスの実況フランスも選手を代えてきています。 フランスはあとベンチはアストイ選手だけです。 坂田選手が代わっていますがやはりフランスのほうは3番が少し落ち気味なので、そこで森川君がサイドから入ったのかなという感じですかね。

坂田これまでモールのディフェンスはいい印象を持っていましたがここはフランスが上回りましたね。 廣瀬特に後半フランスがコンタクトしてまたボールを離すそこでオフロードでつないでいくシーンが多く見られますので。 それから、3番のヴァルアサエリ愛選手に代わって垣永選手。 実況橋本選手は3つ目ですね。 それから、豊原さんフランスは最後のベンチメンバーアストイ選手も入ります。 ノックオンアドバンテージです。 今、フランスの選手が1人治療しているでしょうか。

フランスボールのスクラムです。 タイトヘッドコラプシングなのでフランスの3番の選手。 来週のテストマッチへそして秋、再び戦うフランスとの未来へ。 実況最後、1本返した日本!最後、40分過ぎてからパワーになっていましたね。 日本対フランスフランスが42対23で日本を下しました。 日本はフランス戦初勝利とはなりませんでした。 日本はどんなことを収穫として得られたとご覧になりますか?坂田選手もキャップ数の少ない選手がいる中で前半は、それなりにしっかり戦えたと思います。

手応えを感じた部分は具体的にどこですか?坂手ボールを継続すればスペースはできるしセットプレーも相手はでかかったですがスクラムなどはとれるところもあったのでここからまた僕たちのラグビーのプランをしっかり落とし込んで来週いい戦いできるよう勝てるように頑張っていきたいと思います。