3日から、リシチャンシクはロシア軍に制圧されています。 リシチャンシクの陥落でルハンシク州全体がロシアに掌握されました。 ウクライナ公共放送はドネツク州のスロビャンシクに激しい攻撃があり6人が死亡したほかクラマトルシクでも住宅や学校が破壊されけが人が出ていると伝えています。 リシチャンシクを守るため激しく戦ったがウクライナ兵の命を守るため撤退が決断されたと軍は説明しました。
敗走したものの、この部隊は再び戦線に送られることを荒廃したウクライナの復興を目指す国際会議が4日スイスで開かれ、欧米や日本などおよそ40か国の政府や国際機関の代表が出席しました。 軍事侵攻当初からロシア軍は製油所と冬用の石油とガスを購入するための新たな融資限度額についてドイツとも交渉しています。 ウクライナとしては復興に向けた具体的な計画を示すことで各国からの長期的な支援や協力を取り付けたい考えがあるとみられます。
ウクライナから穀物を運搬していたロシアの貨物船が3日黒海でトルコの税関当局に停止させられました。 ロシア国旗を掲げる貨物船を停止させたうえこの船が盗まれた穀物を積んでいるとのウクライナの訴えについて調査していると報じました。 ラブロフ外相がベネズエラの外相との会談後の記者会見でウクライナの穀物の輸送を名目に黒海海域にNATOの海軍を展開しようとする試みは失敗する運命にあると述べました。 オーストラリア政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外国人の入国を原則禁止にしたのがおととし3月。
私も先月出張でオーストラリアから国際線のフライトを利用したんですが行き帰りともに、ほぼ満席でビジネス客や観光客の往来が戻りつつあると実感しました。 規制の緩和とともに動きが活発になっているのが観光客や留学生の誘致に一段と力を入れていてコロナ禍で打撃を受けた旅行業界の回復を急ピッチで進めていきたい考えです。 アメリカ・オハイオ州で先月警察官の発砲によって死亡した黒人の男性が、8人の警察官から60発を超える弾丸を受けていたことが明らかになりました。
一部が破損していたウォーカーさんの車を警察官が止めようとしたところウォーカーさんは逃走し発砲してきた。 アメリカでは、おととし5月にミネソタ州で黒人のジョージ・フロイドさんが白人の警察官に首を押さえつけられて死亡する事件が起きましたよね。 朝のラッシュ時間帯と重なって渋滞が発生し警察は、デモ参加者12人を逮捕したということです。 イタリア北部のアルプス山脈で3日氷河が崩れて斜面を流れ落ち登山客ら7人が死亡しました。
オーストラリアのグレートバリアリーフに代表される、さんご礁はさんごが白く変色する白化現象などで破壊が進んでおり気候変動を止めなければ2030年にはさんご礁の9割が死滅すると会議の主催者は警告しています。 さんご礁会議のメッセージは気候変動を今、止めなければ2030年にはさんご礁の9割は回復不能となり死滅するというものです。 気候変動を緩やかにし魚の乱獲、海洋汚染といった各地のストレス要因を減らしさんご礁を育て保全するための新たな技術が必要です。