あさイチ「プレミアムトーク選 ミニチュア写真家/田中達也 ひよっこ他」

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この番組のまとめ

鈴木きょうは去年10月に放送して好評だったミニチュア写真家で見立て作家の田中達也さんのミニチュアで描いた昭和の景色。 この世界観を作ったのがきょうのゲスト、田中達也さん。 鈴木ミニチュア写真家そして見立て作家と名乗っています。 そんな田中さんがこの夏、向かった先は…華丸ちょっと海外仕様だ。 鈴木同じ九州出身ということで田中さんは、きょう華大さんが司会で安心したんですよね。 大吉華丸さんは本当、好きで。 大吉華丸さんの後ろのパネルから。

田中大体2cmぐらいブロッコリーが木に見えますよねって言うと結構、皆さん共感してもらえるので僕の見立てのシンボル的な意味合いですごくブロッコリーが気に入っていまして。 大吉ちなみにこのブロッコリーは、これは本物のブロッコリーですか?田中これはねさすがに食品サンプルです。 鈴木田中さんがこの作品をいったい、どういうふうに作っているのかということで今回ご自宅のアトリエの様子も取材させていただきました。

大吉もともとプラモデルを作るのがお好きで?田中そこから、それを写真撮り始めたっていうことがきっかけですかね。 鈴木さまざまな作品を作る中で田中さん、このコロナ禍でマスクを使った作品も作っていらっしゃるということでそれも見ていきましょうか。 また今度はオリンピックという行事で世界共通の話題なのでそこを今度はあとの風景に使えるというのでオリンピックとマスクをくっつけてやったという感じです。 鈴木もともとは、あんまりそうではなかったんですか?田中結構、そうですね。

大吉もともとプラモデルとかそういうのがお好き?田中そうですね。 鈴木田中さんも子どものころそういう見立ての遊びみたいなものをしていたんですか?田中やってましたね。 田中手始めにブロッコリーをちょっと買ってきて立ててみる人形じゃなくてもね手軽にできるとは思うので、遊びでそういうの、やってみるのはいいかもしれないですね。 鈴木その田中さん、今も毎日作品を製作してSNSを更新していらっしゃるんですね。 大吉パイナップルバーは縫い目が多くて打ちにくいっていうね鈴木すごいですね。

田中そうですね、僕がミニチュアを考えるのもそうなんですけれど、そのあとの森江康太さんというアニメーターさんと作ったんですけれど。 大吉今これメイキングですか?田中そうですね、そのあとのまたCGの時間も半年ぐらい。 田中そう、動かしていて実際モチーフを撮影するときは人形を置かずに撮影してそこに人形というか人を合成してもらってという感じですかね。 鈴木実際に作品作りの前に絵に起こしたりもするんですか?田中そうです、そうです。

鈴木そして、田中さんのこうしたアイデアがどこから生まれてくるのかということで田中さん、湧き出るアイデアをスマホにメモしていると伺いまして、そのスマホの画面をきょう、こちらに…。 大吉いろんなアイデアが書いてあって前に星が…。 田中これはランク付けしていて実は、いちばんいいのは星5とかなんですけれどこれ、ネタばれになっちゃうのでちょっと二軍ぐらいのアイデアを今回、出させてもらって。 大吉僕ずっと言いたかったんですけどこれを10年前に?田中そうです、10年間毎日やっています。

鈴木30歳からミニチュア写真を発表し始めた田中さんなんですけれど先ほどもありましたけれど当時は広告制作会社でデザイナーとして働きながら階元…みたいなことが結構、口癖というか。 鈴木最終的にはミニチュア写真を始めてから4年後に田中さん会社を辞めて自宅での作品作りに専念することになるわけなんですけれどその決断は家族のことも大きく関わっていたと。

たまにずっとブロックで遊んでいるから、もうちょっとやめたら?と言ったら鈴木さっきもありましたが実際に仕事に集中したいときに子どもの声が聞こえたり子どもが例えば作業部屋に入ってきたりというのは何か妨げになったりはしないですか?子どもから逆に「これとか使えるんじゃない?」みたいな感じで見立てをアドバイスしてくれることもあって、それをそのまま採用したりとかすることもあるので。 華丸その奥はトライアングルでVTRでも紹介したドバイ万博では日本館の展示の一部を手がけられました。