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この番組のまとめ

イギリスのジョンソン首相が日本時間の昨夜辞任する意向を表明しました。 7日朝は強硬な態度を崩さない首相と相次ぐ閣僚の辞任という事態にジョンソン首相は個人的な思い政治、憲法について次のように語りました。 ジョンソン首相は変人と評されたかつてのロンドン市長。 こうして異例ともいえる厚い信任を受け首相はイギリスのEUからの離脱を達成し続いて、新型コロナウイルスワクチン接種キャンペーンではヨーロッパの先駆けとなりました。

そしてロシアによるウクライナへの軍事侵攻への対応という重要な課題があります。 ウクライナのゼレンスキー大統領とジョンソン首相は7日、電話会談しました。 ウクライナに軍事侵攻したロシア軍は東部ルハンシク州での戦闘が激しい消耗戦となったことからドネツク州の完全掌握に向けて当面は部隊を再編しその後、本格的な攻勢に乗り出すとみられています。 東部ドンバス地域ではロシアとウクライナ両軍の激しい攻防が続いておりフランス2は最前線で戦う双方の部隊に同行取材しました。

また、ウクライナ軍が奪還した黒海の戦略的要衝ズミイヌイ島ではロシア軍のミサイル攻撃で埠頭が大きな被害を受けたということです。 G20=主要20か国の外相会合に出席するためインドネシアを訪問しているロシアのラブロフ外相は中国の王毅外相と会談しウクライナ情勢を巡って与えないと言っていますがオンラインサイトで早速次のようなニュースが掲載されています。 また、アルジャジーラはラブロフ外相は出席している外相らとの2国間協議を予定していますがアメリカの会場にはフォトセッションのため参加国の国旗がそろいました。

ロシア議会下院のエネルギー委員会の委員長は7日サハリン1もロシアの管理下に置くべきだという考えを示しました。 すでにプーチン大統領はサハリン2の事業主体を新たに設立するロシア企業に変更するよう命じる大統領令に署名していてウクライナを支援する日本への報復といった見方も出ています。 先週、プーチン大統領がサハリン2を全面的にロシアの支配下に置いたことから石油大手シェルや日本企業が締め出される可能性があるためサハリン1が注目されています。

議会下院は法案が必要とされる背景についてロシアはウクライナへの軍事侵攻が長期化する中経済面で軍事作戦を支える動きを強めています。 ふだんは、火を使ってはいけない町じゅうのいろんな公園セントラルパークも含めてバーベキューをしていいということで皆さん朝早くから場所取りをしてそして、ゴロゴロとグリルを公園まで運び出して火をおこします。

アメリカ側は強く反発しておりロシアで薬物を所持していたとしてことし2月から身柄を拘束されている女子プロバスケットボールのスターブリトニー・グライナー選手に対する裁判が7日朝、再開されました。 一方、バイデン大統領がグライナー選手の妻に電話をかけたことが思わぬ形で批判を浴びています。 バイデン大統領は、この電話でグライナー選手の解放に向け全力を尽くしていると伝えたということですがさらなる行動を求める声が高まっています。

バイデン大統領のもとへは1000人以上の黒人女性のリーダーたちからグライナー選手の解放に向けロシア側と交渉を進めるよう求める書簡が届いています。 疾病管理庁は専門家らの研究をもとに7月末には新規感染者が1日9000人余りになると予測していましたが7月初めの現在新規感染者は3日連続で2万人近くに達しています。 感染力が高いとされるBA.5が広がっていることで感染がピークだった3月の60万人までにはならなくとも早ければ来月中旬には1日の感染者の数が10万人から20万人に増えるだろうとの予測も出ています。