探検ファクトリー「夏の風物詩 国産花火復活!アイデアで勝負する花火工場」

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この番組のまとめ

さあ 今日の工場はですねここ 大井川鐵道門出駅近くでございますね。 SLをはじめ 日本各地の懐かしい列車が走る観光鉄道です。 今回は 今の季節にぴったり!日本の夏を彩るアレを作る工場。 花火花火。 これは どういう花火を作ってる?うちの会社は…あっ 手持ち花火。 実は… 某テーマパーク等からあのような花火を頼まれて作っております。 一つは 筒の中に粉の薬を入れる花火。 これは すすき花火といわれてます。 すすき花火。 こちらは泥状の火薬を棒に付けて乾かしてあるスパークラーという花火になります。

これがオーソドックスな花火です。 ホンマや! いやいや いやいや!うわ~ すげえ。 あっ ホンマや。 あ~ ホンマ。 ホンマや。 うわ~! 巡り合った!あっ ホンマや。 今 こんなんなってんねや!ほかにも1本で20色の炎を楽しめたり最近の花火はとても進化しているんです。 そんな中 去年できたという人気の花火があるそうで…。 スイカ花火。 それでは 工場の技術を探検ファクトリー。 どこがや… ホンマに…。 まずは すすき花火の製造工程を案内してもらいます。

これ 火薬の…?これが火薬の原料になります。 この2つを混ぜ合わせることで発火性のある火薬が出来るんです。 では 次は隣の部屋で…で 実際に火薬を扱いますんで静電気を発生するようなカメラだとか…ものは一切持ち込み禁止になりますんで。 ねえ!それでは 実際に筒に火薬を詰める作業を見せてもらいます。 まずは この金網のついた木枠に火薬を敷き詰めます。 きな粉をですね この木を使って縁に沿ってトントンとたたくことで下の筒へ 均等に火薬が落ちていきます。

先ほど すすきの工程で見た火薬組成物がありますね。 企画開発室長の井上慶彦と申します。 企画開発を任されてるんですね ほんなら。 うちの…これが その当時の輸出した花火です。 その後 法改正などの影響で一度 輸出は中断したものの今の社長 吉勝さんが再開。 アメリカ市場へ向けて新しい花火を開発したんです。 日本では あまりそういう遊びはしないんですけれどもウエディングの時に アーチ状に花火を…その間を…。