音楽家 遠藤賢司さんです。 人呼んで 天下御免の純音楽家エンケンなるぞ!いや~ ハハハ…どうもありがとうございます。 エンケンさんとして知られる遠藤賢司さんでございますがデビューが 来年45周年をお迎えなんだそうですね。 現在 公演中の宮藤官九郎監督・脚本の映画「中学生円山」。 「中学生円山」は 凹と凸を極めた実に じぇじぇじぇ!な映画です。
お菓子をちょっと食べたいような人前で食べているのかもしれないしいやいや 菓子なんか食べないよというふうに意地を張っているのかもしれないんですけれどもそれを 人に つまんでもいいじゃないかと言われて大きな お世話だというふうに思っているという独特の真面目さというかやせ我慢というか非常に 人間味のある感じがして面白いですね。 「早く触れたくて科学館にてなくす水筒」という展開の意外性がまた面白かったですね。 以上 入選九首の講評でした。
「手術終えまなことじいて」のところを麻酔から 手から目覚めていったというふうに省略してその手に触れていたのが薔薇だったと。 つまり 一番現実にありそうな事を想像して書いてしまうとすればそれが 男の人が新聞を広げているという現実と結果的に 一致していたとしてもそれは私は フィクションだと思うんですね。 それが 一番大事でそれは なぜかというと自分の肉眼に見えていないものをどうせ 現実的にはこういう事なんだろうと決めつけて書いてしまうと一番最初にお話したと思うんですがドキドキしなくなってしまう。
にゃ!」ですがさて これは?僕は 人間の一人一人は悲しい時には とぼとぼと悔しい時には こん畜生とうれしい時には らんらんと自らのリズムでもってこの宇宙を 今に生きる言音一致の純音楽家だと思ってこう書きました。 斉藤さん?エンケンさんの好きな歌いっぱいあるんですけど一つ 歌詞を挙げさせて頂くと…「ド・素人は スッコンデロォ!」というすごいタイトルの歌なんです。