さまざまな要求が突きつけられる中岩瀬が ハリスと結んだ…これまで アメリカが武力を背景に強引に調印させた不平等条約と言われてきました。 その知恵を読み解くのは元水産庁の…国内外でタフネゴシエーターとして知られる 小松さん。 幕末の外交官 岩瀬忠震をどう読み解く。 という事で今回は幕末のタフネゴシエーター 岩瀬忠震を見ていきますけれどもふせさんはこの人物ご存じでしたか?ごめんなさい 知りませんでした。
理路整然と各地の港の状況を説明しハリスの要求を論破していった 岩瀬。 小松さん 日本の捕鯨の交渉でも圧倒的不利の中で潮目が変わっていく瞬間ってあるんですか?日本の歴史って 長いんですよ捕鯨の歴史が。 科学と条約論に プラスアルファして食文化と歴史論を入れたんですよ。 というのは 私 若い頃ですねアメリカの さけ・ます交渉の代表団と会いました時にね向こうは 全部アメリカ史から ヨーロッパ史ここを 何tもらえるのか」しかできなくて話が合わないんですよ。
ハリスが 京都 大阪の町を開いて外国人が商売する事を認めてほしいと要求している事でした。 岩瀬は まず外国人には 決して明かさない国内事情を打ち明けました。 ハリスも 常に冷静な態度を崩さなかった 岩瀬の変化に事の重大さを悟り始めます。 話さなくていいから?でも この条約というのは不平等条約と言われてるわけですよね。 でも 結果的に「不平等だ」と言うのは 明治維新以降。