ここは 震災の時 想像を超える数の患者さんが運ばれてきました。 内陸部にあり 津波の被害を受けなかった石巻赤十字病院です。 そこへ 想定を超える数の患者さんが押し寄せます。 救急患者の数は 震災3日目には通常の20倍 1,200人に達しました。 運ばれてくる患者さんがケガだったり クラッシュ症候群だとか。 あと 目ヤニが結構 多かったのでそのころ 運ばれてくる患者さん。 海水や泥水につかってくる患者さんだったので。
一見 普通の会話ですが受け答え 声のトーン 表情から患者さんの状態を読み取っているんです。 この日 医師や看護師薬剤師などが集まり会議が開かれました。 薬が効かないと訴える患者さんに対し薬を 強くすべきかどうか看護師の意見を聞きます。 患者さんと接する中で「安心感が得られると痛みが和らぐのでは」と考えた看護師さん。 今日 見学させていただいた場面からみんなが どんな事を感じたかなっていう事をディスカッションしてみたいなと思います。