鮮度の落ちたサバはヒスタミンが ふえちゃうのでアレルギーみたいな症状が出ちゃう。 そういう場合と鮮度にかかわらず サバを食べたら必ず アレルギー症状が出る場合は本当のサバの アレルギーですね。 もし 本当のサバのアレルギーだった場合は 遺伝はしません。 次に 皮膚検査については東京・世田谷区にある病院で特別にその様子を見せてもらいました。 これは 皮膚検査の一種で「プリックテスト」という方法です。
肌が荒れてる状態は バリア機能が壊れている状態ですからカサカサしていたら 保湿剤を塗ってしっとりさせるとか湿疹があれば ちゃんと お薬を塗って 早く正常な状態に戻してバリア機能を鉄壁にするという事が一つの 食物アレルギーを予防する事になると考えられております。 毎日 保湿剤をしっかり塗らないとすぐ カサカサになってしまうのでそういう時は やっぱりアレルギーになりやすい物質はあげない方がいいんですかっていう事を聞きたいです。
続いての質問は 治療をする時原因となる食物を完全に除去するのと少しずつ与えた場合とではどちらが治りが早いの?除去した場合と ちょっとでもとっている場合と早く治ってほしいですもんねできれば。 生命が危険な状態になる事を「アナフィラキシーショック」といいます。 もうちょっと超えてたらじんましんで治まらずにアナフィラキシーショック起こしちゃうといけないからちょっと大胆にやりすぎだと思います。 今回 お話を伺ったのは料理研究家の コウケンテツさん。