俳句王国がゆく「長野県・小諸市」

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長野県小諸市が今回の舞台ですゲストは 毛利 衛さん。 宇宙を旅した経験はどんな俳句を生み出すのでしょうか日本各地の魅力を俳句で ご紹介していきます「俳句王国がゆく」司会の博多華丸と…。 今回は 長野県の小諸市にお邪魔しております。 「俳句王国」松山で活躍した俳人たちが旅人の目線で小諸市の魅力を俳句にします。 赤 俳句王国チームは この3人です。 まずは スペシャルゲスト 宇宙飛行士毛利 衛さんでございます。

上の田んぼを 俳句をやる人たちに稲作りをしてもらおうと思って俳句をやる方々が小諸に来た時には続いて 赤 俳句王国チームの毛利さん どうぞ。 昨日 散歩道から見上げた浅間山がとても きれいに見えてやっぱり 雪かぶってるよりこっちの方がいいのかなって思ったりもして…。 高浜虚子も この浅間山を見て俳句を作ったという事でとてもいいと思います。 こちら 俳句王国チームは「虚子の道 踏み茎笛を 高く吹く」。

宇宙飛行士に勝ったんだから。 宇宙飛行士に勝てたんですからいけますよ。 浅間山の自然とプロの技が作り出す小諸のそばが テーマですでは この俳句にどんな思いを込めているのか。 まず 白 地元チームで清水さんの俳句 こちら。 このそばのおいしさの秘密をこの俳句に込めたという事で野中さん いかがでしょう?食べ物の句なんですが格調が高くてとても いいおそばを食べたんだなという感じの句だと思います。 こちら 俳句王国チームですね。 「薫風や 全身全霊 蕎麦を打つ」。

それとも 赤 俳句王国チームか。 広告代理店の新入社員…こんにちは。 さあ 宮内さん子どもたちが持ってきてくれたこれは 一体何でしょう。 さあ こちらの「わら馬」をテーマに俳句を作って頂くんですが宮内さん この わら馬とは 一体どういうものなんでしょうか?これは小諸を中心とした東信地方で江戸時代の古くから子どもたちの健全育成を願って2月の初午っていう日があるんですがその時に 近くの道祖神様にお餅を積んで お参りに行ったという習慣が残っているんです。 まずは白 小諸チームの野中さん どうぞ!あっ 拍手が…。

私 北海道出身なので北海道は わら馬もないのでじっと待ってるんですけどもこれ 見るとひく手の子どもたちが春を呼んでるんだよって気持ちがすごく出てるなと思いました。 どちらの俳句が小諸市の魅力を引き出しているでしょうか?これは… もう 圧勝でした。 赤 俳句王国チームの勝利です!いや~ ありがとうございます。 はい という事は「ご当地 俳句バトル」では…2対1白 地元チームが リードしています。 参加者の皆さんが詠んだ俳句を作者を明かさず発表し句評し合います。

4点句 清水さんの俳句でした。 ハッキリ クッキリ見えたのがすごい その時… 帰った時に印象的でまさに そういう私の気持ちを詠んでくれた句だなと思ったので 1番に これは採らせて頂きました。 ふるさとに帰ってきた時に慰めてくれる自分の一番好きな場所で星を見ているのだなというふうにそれが 千鶴ちゃんのね「私の町は」とか清水さんのお話になったりする訳ですよね。

夏井先生この俳句は いかがでしょう?もう一歩 進めるとしたら「懐かしき」って言わないでそこが出せたら更にブラッシュアップできるというかもう ワンランクいけるんだろうなというそこが もったいないなとは思いますね。 季語らしい季語はないなと思ってそれは もちろん 承知の上で採ったんですけど何か 「老人星」がカノープスっていって中国だと 人の寿命をつかさどる星らしいんですね。