世界屈指の江戸絵画のコレクションがアメリカから海を渡り東北に やって来ました。 以前 プライスコレクションが開催された時も見に行っていましたし。 今日は 作品から プライスさんがどのように作品を楽しまれているのか というのを通しながらプライスさん自身のお人柄が垣間見れたらいいなと思ってます。 そんなふうに 作品を見て自由に語り合ってもらうのがコレクションを展示する理由です。 若冲 85歳最晩年に描かれた…プライスさんの眼は 若冲のこんな意外な作品も発掘しました。
それを むしろ 日本における教科書的な認識を持っていないアメリカ人である プライスさんが素の状態で そのものに接してここが一番すごいというふうに思ってそれを一生懸命集めたわけですよね。 自分で 自分の価値観を作って見ていけばいいんだ という事をプライスコレクションによって教えられたところは すごくあると思います。 2年前の大震災を プライスさんはアメリカのテレビニュースで知りました。 プライスさんはユニークな鑑賞会を開きました。