そんな家庭の味を土井善晴さんが紹介する…「ホッとするごはん」。 それは 今のようにスパイシーとかねインパクトが強いという事じゃなくて「あっ そうだそうだ 昔はこういうふうに小麦粉で炒めてカレー作ったよね」っていうような素朴なもんですけどもね。 小麦粉と カレー粉 薄切り肉。 そして ミニコーナーは「土井善晴の『料理のけじめ』」。 1人に 1個なんていうふうに言うけどもたまねぎ 4~5人分でもねこの分量で十分ですよ。
このぐらいであめ色になったという事で小麦粉を ふり入れます。 小麦粉 入れたら 手早く混ぜて小麦粉にも火を通すわけです。 だから 同じような小麦粉の分量入れましても火の入れ方で とろみのつき加減が全然 違うという事。 だんごに なっていたのがねこういうふうに しますとパラパラッと さばけるようになってきますんで。 更に 小麦粉を煎りつけて頂けますか?はい分かりました。 また こうして お鍋の底が取れますので適当に なじませながら次の沸騰を待つ。
その前に お肉に塩をした今 入れた塩ぐらいでまあまあ 進むわけですけどもこれで 沸騰したところに水を入れてお鍋を きれいにしながら沸騰させながら沸騰したら 次に 火を弱めて25分ほど煮込むという事ですね。 じゃあこのカレーを煮込んでる間にミニコーナー「土井善晴の『料理のけじめ』」。 ですから そのような民芸的な器であるとか全国の作家のものとかもありますけども多様に使える器で使いやすいものです。 日常的に どちらかというと私なんか こういう比較的 素朴な器なんかを取り皿としてよく使うわけですけども。
日本の器の使い方ってそういうふうに考えるととても自由ですよね。 世界でもね 日本だけでしょう?こんなに器の種類があって形があって 色があって素材があってっていう。 このカレーはね 優しくってでも 必要最小限の材料で作ったものですからこのごろはこんなんしてるんですよ。 「今日は 新鮮な卵があります」とゆう時にうちは 卵がけしてよかったんですよ。 でも 特別新鮮なものがあったらこのように割ってカレーなんかの上に 載せたりします。 でもおいしそう!「お母さんカレー」が出来上がりました。