【スポンサーリンク】
- Eテレ
- きょうの健康 慢性腎臓病とのつきあい方「あなたの腎臓の働きは?」
- 2013年06月17日(月)
- 13:35:00 - 13:50:00
- 成人の約8人に1人が発症する慢性腎臓病。自覚症状がないまま進行し、放置していると腎不全だけでなく、脳卒中や心筋梗塞のリスクも高まる。早期発見のポイントを紹介。
私たちの腎臓ですが背中側の腰の上辺りに実は 腎臓の中にはたくさんの毛細血管が複雑に絡み合った糸球体というものがあります。 こういう形で 水分のバランスつまり 体液量を調整するのも腎臓の重要な役割の一つです。 ミネラルにはマイナスイオンと プラスイオンがありましてこれらを 腎臓が調節してバランスをよく保つ事によって細胞も正常な機能を保つ事ができます。 腎臓は ナトリウムや カリウムの排せつと再吸収の量を調整する事によってイオンバランスを保ち 体の機能を正常に保っています。
ところが 腎臓の排せつ機能が落ちた 慢性腎臓病の場合は十分 尿中に クレアチニンを排せつする事ができなくて血液の中にこれが たまっていってプラスになりますと 濃度が高くて異常という事になりますが基準値が異なっております。 あまり よい治療法がないと考えられてきましたがそれから 血清クレアチニンの検査をして頂きたいですし異常があった場合は半年に1回等 状況に応じて回数を増やして頂く事が必要です。