ハートネットTV シリーズ発達障害の子どもとともに 反響編▽思春期の二次障害

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さあ それでは発達障害の二次障害についてこちらの図を見ながら解説を お願い致します。 発達障害の症状に実は特性 いろいろありますね。 もちろん背景に 発達障害がある。 それがために周囲の無理解を呼んで嫌な思いをする ゆがむという事が起こっていればこれは二次障害という言い方をします。 子どもが ゆがんだ状態を二次障害という訳です。 …とすると 二次障害というのはいわゆる社会が作り出した障害ってそうとも言える…。

ですから 何でもかんでも風に当てれば いいかと言うともう一つ 注目したいところがありまして「もう自分の将来はないあとは死ぬだけなのでなにをやっても意味は ない」という発言でこれは 親としては非常に つらいですけれどもこれは どう対応すればいいんでしょうか。 決めつけ対応というのは実は ちょっと困った状態にある子どもさんに接していく人たちが みんな身につけていかなきゃいけない一つのテクニックの部分だと思いますのでそのお話をしたいと思うんですが。

番組のホームページに寄せられた書き込みには深刻な家庭内暴力に悩む声もありました。 家庭内暴力のある 子どもさんにも会ってきたんですけども「君な 家で暴れちゃってお母さん『怖い』って言うんだけども暴れると すっきりするかい?」というふうに聞きますとね口をそろえて言いますよ。 どういう事かと言いますと家庭内暴力というのはもう家族だけでは対応できません。

昼間 明るかったので公園やレストランで泣く訳にはいかないと思って考えて行った場所が映画館だったんですね。 暗い映画館の中で まあ ちょっと。 まあ 全部は 頭に入らなかったんですけれどもホントに その映画を見ながら2時間 うわ~っと泣いてそれで家に戻ってみたんですけどそしたら やっぱり 息子も 何か「あっ 帰ってきたんだ」みたいな感じで落ち着いていて。