布の素材感や 色の組み合わせを大切にした作風が人気の菊池さんですが実は ニットの作品も飾りとして使う事だけではなく実際に小銭やアクセサリーなどを入れて使えるところも お薦めの ポイントです。 かぎ針編みを始めてみませんか?今月の「すてきに ハンドメイド」は「はじめてさんための ハンドメイドレッスン」という事で お送りしています。 編み図ですね?こちらが今回の作品の「編み方記号図」になります。
「何か順番が複雑で覚えられないわ」と思ってしまうんですけど 記号図に描いてあるとおりなんですね?そうですね それを繰り返して最後まで編んでもらえれば大丈夫です。 これは ちょっと太い糸と大きな号数の かぎ針で分かりやすいように編み直してみました目数は一緒なんですか?目数と段数は 全く同じです。 そのあと 6段めから 10段めは目数を増やさず1周1周 細編みで編んでいく事でこのような立ち上がりがその 目を増やしていく5段めまでのところおさらいしましょう。
今度は がまぐちの口金はどうしましょうか?口金の内側の隙間のところにつまようじで手芸用の接着剤を…。 ちょっと糸を太くしてあるんですけどもそちらと布を組み合わせる事でちょっとした小物入れの巾着が出来上がります。 夏色の色合いで同系色で合わせてありますが表に返して ひもを通した状態がニット巾着の出来上がりになります。