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- サイエンスZERO「“建物倒壊”!最悪シナリオの分かれ道」
- 2013年06月22日(土)
- 12:30:00 - 13:00:00
- 地震!でも震源は遠いしマグニチュードも小さいから大丈夫…。いいえ、その考えは幻想です。地震波が想定をこえて巨大化する驚異のメカニズムに、最新映像で迫ります!
今 分かってきたのは巨大な建物を倒壊させるほどの想像を超える揺れの破壊力。 うわ~ 今 ありましたけど建物が折れるとか日本には耐震基準というのがあります。 この建物は 2000年に鉄骨の筋交いで耐震補強され震度6強の揺れにも耐えられるようになっていました。 建物は 本当に浮いていたのです!いや 耐震補強してた訳ですよね。 えっ? どういう事ですか?耐震基準に揺れが考慮されてない?ちょっと この模型で説明してみましょうか。 耐震基準というのは想定される揺れの力ですね。
更に 私たちが住んでいる地下の地盤の中でどういうふうに 更に揺れが拡幅 増幅されてくるかそんなプロセスを全部 通ってきますから今回の東北大学の建物っていうのは最初に こちら側が揺さぶられたんですね。 本当に 地震の揺れというのがいかに複雑で それによって建物が ダメージを受けてしまうという事は 分かりましたよね。 NHKの地震情報を見ます。 なぜ こんな事が起こったのかその秘密は大阪平野の地下にあったんです。