手紙を募集したのは福島の母親と子どもたちを支援してきた団体です。 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクトの皆さんと一緒に2日間考えていきたいと思います。 私は 福島県の郡山市から埼玉に避難された瀬川由希さんが 現地に残る夫の芳伸さんに宛てられたお手紙をご紹介したいと思っています。
原発事故子ども・被災者支援法って略されてる法律が去年の6月21日に出来たんですね。 ですから ちょうど1年がたったという事なんですけれどその法律の中で基本方針っていうのを 政府…具体的には 復興庁が作るという事になっていてその中が決まれば すぐに今回の原発事故で避難している人たちやあるいは とどまっている人あるいは 避難先から戻る人にも支援が行われるっていう法律までは出来ているんですがそこから先 政府の動きが鈍くてまだ 全然 それが 実になってないという状況なんですね。