日本のお父さんがなので、きょうは白書を作っている現場徹底取材してまいりましたのでVTR、ご覧ください。 私が訪ねたのは女性の出産後の心と体の問題を白書にしたNPOです。 出産後の女性の健康をケアするNPO、マドレボニータ。 NPO代表の吉岡マコさんは4年前から白書を作って活動してきました。 「産後白書」。 子どもを産んだ女性620人へのアンケートを元に作った「産後白書」です。 出産後体調が元に戻らない女性が6割に上ること。 吉岡さんたちは白書を持って、行政や企業を回り産後ケアの必要性を強く訴えてきました。
そこで立命館大学の西田亮介准教授にボランティアで協力を依頼。 ですから、本当に「産後白書」の問題を考えると男性では気が付かないことばかり指摘されているような気がしましたね。 例えば「産後白書」であれば同じような悩みを自分だけなんじゃないか。 だから白書を作るというムーブメントが実は社会を変えるというムーブメントにつながっていくんだということですね。 やっぱり白書というのはある意味ではこの社会に対する成績表や通信簿のようなものなんですね。
認知症の高齢者は、去年の時点で全国で462万人に上ることが厚生労働省の研究班の推計で分かりました。 厚生労働省が、去年発表した認知症の高齢者の数は305万人で今回の調査は、それを150万人以上上回っており国は、更なる対策の強化を迫られることになりました。 更に、企業に義務づけている障害者の雇用率の対象に精神障害者を加える改正障害者雇用促進法。 その中でも特にですね障害者差別の解消法。
収入は見てみますとですね母子世帯の場合ですね児童扶養手当とか児童手当なんかを除いてお母さんが稼いでるお金年間稼いでるお金は実に平均で181万円しかないんです。 子どもの貧困に関わる民間団体が都内で市民集会を開きました。 なので、この法律だけで子どもの貧困が解消されるわけではないわけですね。 今おっしゃっていただいたように例えば3番目、生活保護切り下げとの矛盾というのがあるんですけど子どもの貧困というのは急に生まれるわけではありません。