デジタルカメラで写真を撮る。 今回の講師は…まだ 「鉄道写真」という言葉もない時代から鉄道を撮り続けている達人よ。 人呼んで 「鉄道写真の神様」。 このカーブを来る列車は 大体…「250分の1秒で いいな」と思って油断しているとカメラぶれを起こすから。 ぶれ防止装置っていうのは付いているんだけれどもやっぱり カメラぶれっていうのは怖いですから…スピードの速い特急列車をねらうので「連写モード」でたくさん撮影すると いいわ。 来た!さあ 今度は 成田エクスプレス。 虎君 まっすぐ列車を収めた いい写真。
「置きピン」とは列車の来る位置にあらかじめピントを合わせておいて撮影するテクニック。 ダンカンさん背景に ピントが逃げないで列車にちゃんとピントが合っているわ。 来たよ 来たよ!撮ろう!撮りたい! どうしよう撮りたい 撮りたい!鉄道写真の醍醐味とも言えるこの撮影方法はやって来たのは北総鉄道の線路脇。 鉄道趣味っていうのはだんだん 高じていくと車両の形だけではなくて部分を ねらったりあるいは 自分の思いを写真の中に たたき込んで間もなく ここに上りと下りの スカイライナーがほぼ同時に来るわよ。