一方 「アン」の作者…光る石を たどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 今宵 ひもとくお菓子は「赤毛のアン」のチェリーパイ。 そして 料理上手だったという作者のモンゴメリが得意にしていたのは作品に登場するのとはちょっと違う こちらのパイ。 アンと モンゴメリの 2つのチェリーパイ。 だって…じゃあ ヘンゼル 生地作りのポイントは?え? これ 何が溶けるの?はい それは おいおい分かります。
モンゴメリにとって特別なお菓子でした。 33歳で 「赤毛のアン」を出版しベストセラー作家となったモンゴメリはメイドが驚くほど家事や料理が上手でした。 もともと 「アン」の続編を書くつもりはなかった モンゴメリ。 モンゴメリは 息子たちが小さい頃よく ピクニックに連れていきました。 サンドイッチや 飲み物モックチェリーパイを持ってね。 大学で 勉強に励んでいた頃モンゴメリは息子の大好物のモックチェリーパイを焼きこんな苦しい人生を送っていたなんて 知らなかったよね。