NHKハート展の入選作品をご紹介します。 障害のある方から寄せられた詩を基に作品を一緒に味わっていくゲストをご紹介しましょう。 ノンフィクション作家で評論家の柳田邦男さんです。 昨日の放送でもご紹介しましたが柳田さんも 今回のハート展に絵を寄せて下さった お一人です。 この詩には 女優でプロレスラーの川崎亜沙美さんが柳田さんはまず この詩を初めて見てどんな印象を持たれました?言葉だけを読むと 何か絵本の言葉みたいな雰囲気なんですね。
やっぱり今どきね 小学生ぐらいであるいは いろんな障害があって呼吸器をつけたりあるいは 胃ろうをつけたりしているけれどそれがあるから自分が 今あるんだって。 この お母様の愛情っていうのは用意した食事のレイアウトを見るとよく 今どき食育が大事だって言われてね「ブタを食べるとぶたは ぼくになる」っていうのはもう すごく納得っていう感じなんですね。 そうすると 空くんの食事あるいは 空くん自身もお母さんと一緒に いろんな料理をやって覚えてるから友達も一緒になって料理したり ケーキ作ったりする。