実際に編む時には直線部分である細編みを2段編んでそれから模様編みを順番に編んでいきます。 長編みの要領で8目めに編みますが最初の2本を引き抜いたところで止めます。 次に 同じ目に針を入れて先ほどと同様に長編みの途中まで編んで最後に 針に残った3本の糸を一気に引き抜きます。 これが 長編み2目の玉編みです。 先ほどと同じ目に長編み2目の玉編みを編みます。 鎖1目を編み もう一度長編みを2目 編み入れます。 段の最後は 一番端の目に長編みを3目 編み入れます。 模様編みの段の最後は全て同じ編み方です。
これが2段めのパイナップル模様になる部分です。 2段め以降の段の最後は前の段の立ち上がりの鎖編みの目に編み入れます。 最後は ループがなくなって鎖編み7目を細編みで編み付ける形になります。 本当に パイナップル編みがきれいに できましたね。 反対側も同様に 鎖編みの4目に細編みで編み付けます。 そして 最後に鎖編み3目を編みます。 じゃあ 記号図で模様編みをおさらいしましょう。 パイナップルの数を減らしたり増やしたりする事で調整できると?はい そうです。