骨折をして 動けない期間が続けば筋力が低下し日常生活を送るのにも支障をきたす恐れがあります。 ♪~♪~今日のテーマは「骨折の予防」です。 女性も高齢になると ちょっとした事故で骨折するって話よく聞きますよね。 もともと男性がちょっと高いんですけども女性は 特に50歳台半ばでグッと減ります。 1か月後に退院しましたがそれから10年間骨折したところの痛みは続いていたといいます。 10年前の骨折が変形し 大きく潰れている事が分かりました。 貧血で倒れ右足首を骨折しました。
はい!それと 男性の骨粗しょう症の特徴なんですけども骨粗しょう症で起こりやすい骨折に太もものつけ根の骨折があるんですがそれを起こしたあとの経過が女性よりも悪いんですね。 大腿骨骨折が?例えば男性ですと 太もものつけ根の骨折をしたあとの1年間の死亡率が30%ぐらいに。 生活習慣病など もともと持っている病気だったりそれと原因不明の部分がありますが男性は動かなくなると その後の生命力が弱くなるという事ですね。 私 骨粗しょう症と持病というのは骨折予防をキーワードにして 生活を見直すのが大事だと思います。
区内在住の65歳以上を対象に転倒予防のための運動教室が開かれています。 健康運動指導士が教えるこの教室。 週に1度 1時間半をかけて体をほぐし教室では マットや椅子を使い高齢者でも無理なく簡単にできる運動を教えています。 これは正しい姿勢で座り左右に腰を ゆっくり動かす事で背中と お腹の筋肉を鍛える運動です。 1つ目は下半身の筋肉を鍛えるスクワットです。 足首と太ももをつなぐ その連携がうまくいくという事で背中の筋肉を鍛える事。 背中を守るためだけではなく転倒予防になりますので背骨の周りを鍛える運動です。
また 夜間に トイレへ行く時階段や廊下で転倒する事も多いそうです。 その場合 夜間頻尿 トイレの数が夜間 多くなりますと部屋や階段やトイレで転倒しやすくなりますので骨折予防のための対策が必要です。 やっぱり 骨とカルシウムというのは大きく関係があるようですね。 カルシウムを取らないと不足しますと骨を壊す力が増えます。 今回 教えてもらうのは…カルシウムやビタミンD ビタミンKを豊富に含む食材が使われています。
カルシウムが豊富なメニューを 毎日食べて骨折知らずの体を目指して下さい。 それと カルシウム ビタミンD ビタミンKという話がありましたけどもそれより もう一つ 大事な事がありましてご高齢の方は たんぱく質をちゃんと とる事ですね。 いわゆる骨粗しょう症検診という事で地区町村で事業をやっている所もありますし生活習慣病で 病院にかかっている方の場合には先生に相談して 骨の測定あるいは検査をして頂くといいと思います。