ハートネットTV NHKハート展「“書物”に」

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18回目を迎えた NHKハート展の入選作品を ご紹介します。 NHKハート展は障害のある人が書いた詩に各界で活躍する著名人がアート作品を寄せるという心と心のコラボレーションです。 この作品には漫画家の諸星大二郎さんが絵を寄せて下さいました。 知的障害と発達障害のある方の作品です。 母親は 精神的なつらさを毎日のように富子さんに こぼしました。 病院に行くと 心的ストレスが原因の不安神経症と診断されました。 定年退職後は少しでも 富子さんの生活に遠慮なく。

これは 恐らく 富子さんは少女時代に 本好きだったあるいは 何らかの意味で本に影響を受けたり感動したりする そういう体験があったんだろうと思うんですね。 そういう 言葉の世界に入り直したって言ったらいいと思うんですけれど それはどういう意味を持つかと言うといろんな作品を読んでいると自分と違う世界や 自分と違う人生が いっぱいあって自分の心を閉じ込めるんではなくて鏡に映し出すんですね。