骨折をして 動けない期間が続けば筋力が低下し日常生活を送るのにも支障をきたす恐れがあります。 女性も高齢になると ちょっとした事故で骨折するって話よく聞きますよね。 今 VTRにありましたけども10人に1人が転倒骨折で要介護になったり 寝たきりになるのは ちょっと怖いですよ。 でも私 トラウマのように うちの母が転倒 骨折してからそこで 今日は専門家の方をお呼びしております。 1か月後に退院しましたがそれから10年間骨折したところの痛みは続いていたといいます。
60歳台でもどんどん増えてきてますけども前立腺がんの時はホルモン療法といって男性ホルモンを抑える治療をするんですが それをしますと女性の閉経後 更年期と同じように骨が減ってきますので治療に関連して起こる骨粗しょう症も増えてきます。 はい!それと 男性の骨粗しょう症の特徴なんですけども骨粗しょう症で起こりやすい骨折に太もものつけ根の骨折があるんですがそれを起こしたあとの経過が女性よりも悪いんですね。 大腿骨骨折が?例えば男性ですと 太もものつけ根の骨折をしたあとの1年間の死亡率が30%ぐらいに。
区内在住の65歳以上を対象に転倒予防のための運動教室が開かれています。 健康運動指導士が教えるこの教室。 週に1度 1時間半をかけて体をほぐし教室では マットや椅子を使い高齢者でも無理なく簡単にできる運動を教えています。 これは正しい姿勢で座り左右に腰を ゆっくり動かす事で背中と お腹の筋肉を鍛える運動です。 ここから 先生に転倒をしないための運動を教えて頂きますが1つ目は下半身の筋肉を鍛えるスクワットです。 これが 脚と腰と足首の筋肉がつくから転倒しない?足首というか まずは背骨と脚をつなぐ筋肉ですね。
特に男性の場合 注意する点ってどんな点があります?男性の場合は 前立腺肥大による夜間頻尿という事ですね。 前立腺肥大は とても多い病気で60歳台の男性ですと 40%70歳台ですと 80%の方が前立腺肥大になります。 その場合 夜間頻尿 トイレの数が夜間 多くなりますと部屋や階段やトイレで転倒しやすくなりますので骨折予防のための対策が必要です。 カルシウムを上手に摂取するレシピを教えてくれるのは…女子栄養大学で特別講師を務める傍らバランスに配慮したレシピ本を数多く出版しています。
カルシウムを作るためのDとKを入れた ふりかけでしたけどその他に注意する事ってあるんでしょうか?ビタミンDなんですけども日光に皮膚が当たる事で作る事ができるんですね。 骨粗しょう症は他の生活習慣病 糖尿病や高血圧そういったものと同じように半分は遺伝半分は生活習慣で決まってくるんですね。 今日は いろんな話伺って参りましたけれどもこの骨折予防全体としてどういう事に気をつけたらいいか。