それ以来 書道って堅苦しいというイメージが今回の講師書家の 柿沼康二さんです。 日本を代表する 「毎日書道展」で毎日賞を 20代で2度受賞。 また 知的財産の振興に努めた人々に贈られる「東久邇宮文化褒賞」を受賞しました。 一回ここで日本 和の世界に戻ってまあ 「こ・こ・ろ」って書けばいいのに「こころ こころ こころ こころグワグワ グワグワ…」ってなるのが…数々の試行錯誤の末 柿沼さんが編み出した 独自の表現法「トランスワーク」。
古典の臨書は 呼吸に例えると吸う作業だと柿沼さんは言います。 まあ… いかがでしょうか?照英さんも 僕がやった作業と同じ作業を やってもらいます!柿沼さんは まず照英さんの中にある「書道」の固定概念を外すため「心」を 自由に書いてもらう事にしました。 柿沼さんは 予備知識なしで「心」を書かせる事で照英さんの特徴を見ようとしていたようです。 これが こう入ってきて 今度はこう使って それで当ててひっくり返って ひっくり返ってこれが 弘法大師とか能筆家字のうまい人たちの テクニック。