先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)新規プロジェクト必勝法 第4回「前島密」

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今から 140年前の明治の初め今と同じように…日本中を旅した 前島 密はその途中 欧米では国中 どこにでも情報のやり取りができる 郵便制度があり明治政府の役人となった前島は郵便制度を立ち上げようと動き出します。 しかし その道のりは…まずは…郵便制度立ち上げには多額の資金が必要でした。 どういうふうにして 前島 密は郵便制度を確立したんですか?とにかく 郵便が新しく始まったと思われがちなんですが新たな制度を立ち上げる資金がありませんでした。

佐渡島さんはもとあるものに プラスアルファして新しいものを生み出していくこの前島の知恵は どういうふうにご覧になりました?なかったんじゃないかとさえ思うんですね。 東京 大阪間の郵便制度 いわば動脈を築いた前島でしたが日本中に 毛細血管のように通信網を張り巡らせるには前島が打った手は 眠っていた民間のパワーを生かす事でした。 スタート時には わずか62か所だった郵便取扱所は2年余りの間に1,100か所を超えるまでに爆発的に増加したのです。

日本の郵便制度は確立したのです。