団塊スタイル「町おこし成功を次世代へ」

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元気 いっぱい!秩父…ナイトバザールでも有名なこの「みやのかわ商店街」を去年 私たちは 徹底取材。 診療所や老人ホームへの出張商店街など商店街の枠を超えた 町おこしを次々と実践していたのです。 あの商店街 みやのかわ商店街。 そう 活気ある商店街でしたよね。 みやのかわ商店街なんですけれども埼玉県の西部にあります。 前の理事長が金物屋さんの島田さんから仕出し弁当屋の2代目です。 月に1回 商店街のレストランで外食を楽しむという企画。

「まるごと大家族」2回目も大成功でした。 みやのかわ商店街の前理事長島田憲一さんと町づくりに詳しい多摩大学 総合研究所 所長の望月照彦さんに来て頂きました。 島田さん 新しい理事長大奮闘というか頑張ってましたね 小泉さん。 「まるごと大家族」っていうのは画期的な企画ですよね。 一番問題なのは 町会っていうか自治会に住んでるお年寄りから子供までが昔みたいにありますよね。 そうすると そういう絆づくりコミュニティ−づくり飲食店の活性化そういうものが一遍に図られる。

どういう事かっていったら役員を 理事長 副理事長を替わってもいいと…。 これは回覧板の方で商店街の方に回す事に致しますけども以前も理事会の方で話をさせて頂きました。 会議では旧役員も若手役員と同じ土俵で議論を交わします。 すごく このみやのかわ商店街がいいのは一つの事業組織として会社経営が成り立っている。 ところが商店街は 一人一人が親玉だから 自分が親玉でねいいモデルですね これは。 そのようなアイデア みんなで新旧役員も含めて話をしてこんな事が どうかって時に彼らは すぐにアイデアとして…。

新しい専務理事に安田俊樹さんが 今 30歳。 この方は 前の役員副理事長の安田和輔さんの息子さんです。 50代 60代になってしまうと 守り防御の時代になってしまうのでなかなか自分でチャレンジする気持ちがなくなってくるので…。 そういう意味だと ひとつのチャレンジ精神があるうちに代を継げるっていう事は非常にいい事で…。 安田さんは オリジナリティーあふれる店づくりを目指しています。 良くないじゃん!チャレンジ精神旺盛な安田さんですが生活は 決して楽ではありません。

ここの若手は 起業家精神を持ってるなと思っていたんです。 更に言えば 起業家だけではなくて一番ポイントは 「起街家」。 それと私ね島田さんにお訪ねしたいのは全国の商店街見てると なかなか帰ってこない訳ですよ。 どうやって郷土愛を育てたのかこれが他の商店街に対して大きなヒントになると思うんですよ。 そこが… さっき郷土愛って言われましたけどもそれが こんな町で最終的に最終的にって言うよりこの町で 俺は暮らせたら暮らしていきたいって思うその大きな理由じゃないかと思うんですね。

食料品など 災害時にも役に立つ商品33点を独居老人も見守る事ができる新事業です。 でも商品も賞味期限で回転していけばいい訳だしそれから災害時も助かると思いますよ あれあると。 あの出張商店街 今回もっと小さな集落へ行くようになりましたが大体 週どのくらい出るものなんですか?大体 ひと月の間に大体 10~12回ぐらい。 ただ あの出張商店街は山の中だけじゃなくていろんな施設にも行く訳ですよ。