オイコノミア「あたまの中の経済学!?」(前編)

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先生 僕のふるさとの大阪に帰ってきましたけどこれ 今 どこに向かってるんですか?今日はね又吉さんに やっぱり経済学芸人になってもらうために。 経済学 芸人。 経済学芸人になるために行くべき所があるんですか?ここなんですよ。 実は 経済学にも 非常に深い関わりがあるのだとか。 へぇ~!今日は その中でも 最先端の経済学ともいえる経済学を紹介したいと思うんです。 神経経済学っていう意味なんですけどね。 神経経済学。

公平感という部分というのは生まれつきなんですかね?それとも 小さい時に 何か こう最近の研究では大体6歳から8歳ぐらいで向社会的な傾向が増えてくるということは わかっているんです。 又吉さん すごく向社会的だという結果でしたけどそれは 生まれつきなんですかね?小さい頃から やはり そのように公平なのが いいっていうタイプの子供だったんですか?どちらかというとそうだと思いますね。

で その程度っていうのを決めてくるのが 実は脳内の神経伝達物質の「オキシトシン」というものが大きく影響してるっていうふうに言われてて注目されてるんです。 オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれ人を信頼するときに深く関わる物質だと考えられています。 オキシトシンというのは そもそもはネズミなんかでは親子関係の結びつきに関係していたり人では これまで 母乳の分泌なんかに関係するという事が知られてる物質なんです。