ららら♪クラシック「モテすぎるピアノの魔術師が鳴らす鐘~ラ・カンパネラ」

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♪~19世紀の大ピアニストが鐘をイメージして作った作曲したのは フランツ・リスト。 その演奏技術の高さは同時代に活躍したピアノの詩人 ショパンや女性ピアニスト クララ・シューマンも認めるほどでした。 そんなリストに少しでも近づきたいという熱烈なファンたちは「リストマニア」と呼ばれていました。 リストが通ると リストマニアたちの馬車で通りは大渋滞。

タールベルクという 当時 リストと並ぶパリで人気のピアニストがいたんですけれども彼と対決をして 連日 新聞などで2人の対決が あおられて当日は ある婦人のサロンで約200人の観客が押し寄せてそのコンサート… 対決リサイタル盛り上がったそうなんです。 第1稿では18分あった演奏時間が5分に凝縮され深い教養があり 何より作曲家としてのリストをとても尊敬していました。

聴き手のプロフェッショナル音楽評論家の諸石幸生さんです。 番組では クラシックにまつわるあなたの疑問 質問をお待ちしていま~す!彼の代表作「ラ・カンパネラ」は3人の人物との出会いにより3回にわたって書かれた曲でした。 18歳で出場した…今 世界が注目する超絶技巧の若手ピアニストです。 ニコライ・ホジャイノフさんです。