きょうの料理 土井善晴のホッとするごはん「すいか白玉」

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そんな家庭の味を土井善晴さんが紹介する「ホッとする ごはん」今日は 冷たいおやつです。 私は キュウリ かじってたりトマト 食べてたかもしれないですね。 キュウリでも食べとけ」とかそういうふうに 食べ物から水分をとるという事を随分してたように思いますね。 そして キュウリとか果物 野菜が おやつになってたと何か 思い出しました。 では 今日のラインナップです。 私が 好きで 毎日 使ってる自然素材の道具を ご紹介します。

白玉粉というのはもち米の粉なんです。 粉に ひいたものを 水にさらして沈殿したものが結晶状態になってるのが白玉粉です。 その水分量というのは目安という事ですね。 コシのあるおいしい白玉粉になる。 こうしてね私 今 一生懸命やってますけど先ほど触った感触と今度ね 後藤さん これ 触ったら随分と変わってきてますよ。 耳たぶといったらヤワヤワッてイメージ持ってましたけどある程度 やっぱりこの弾力が しっかりと…。 後藤さんも ちょっと手を湿らせて手のコンディションを整えてからこれを ゆでていきましょう。

このように 白玉大きさ違うんですよ 実際に。 白玉をここに入れる係をして下さい。 はい 白玉。 白玉。 シロップを 中に入れないとね。 ここで 冷やしておいた シロップです。 これが 1対3の割合水加減のシロップという事です。 「すいか白玉」の完成です。 で… この白玉。 今度 また食感が すいかと違って モチモチ…。 秋になるとあんと からみ餅にしたりおぜんざいの中に入ったりと白玉粉一つで 随分と またこれは応用の利くものですから少しずつ加えながら…。

皮をむいて 湯むきのトマトを冷蔵庫に冷やしてるだけでお父さん 帰ってきたら「私のために これはむいてくれてたんだな」と。 ここに 熱いシロップ。 これも 先ほどの すいかの中に入れた 1対3のシロップ。 こうして 蒸すという調理方法はトマトが 絶対に煮崩れる事がないんですよ。 そして 1対3の水加減で飲んで おいしいというシロップの濃さが変わらない。 …という事は 味が すっきりと出来上がるというのが蒸すという調理方法の優れたとこですね。