趣味Do楽 藤田寛之 続・シングルへの道 第3回「パー4の攻略」(3)

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このシリーズでは 昨年に続きワンランク上を目指すゴルファーのために藤田ゴルフのメソッドをたっぷりと紹介します。 じゃあ セカンドショットは ちょっといやらしいライが来たり…。 アゲインストや横風の時は どのような球を打てば いいのでしょうか?滞空時間が長いと その分 左右の誤差が大きくなるじゃないですか。 ただやっぱり クラブの軌道がボールの球種を決めるのでこの場合…それが一番のポイントなのでまずは 目線を低く。

下りの傾斜で フェアウェイに戻ってくる可能性があったからです。 次は 男性アマの平均的飛距離230Yで考えてみましょう。 この場合 左の林越えはリスクが高いので正面のフェアウェイを狙っていきます。 もしくは 今 自分が ちょっと左に行ってしまいましたがあそこ狙って 最短距離行って2オン狙っていくか というその選択も出てくるでしょうね。 じゃあ セカンドショット伊藤さん 打って下さい!思ってるんですか? 本気で?あっ本当? 駄目ですか?自分だったら行かないかな。

この場合は ボール コンタクトするのは非常に難しいので皆さん ボールを右に入れすぎてしまう傾向があると思うので本質的には いつものボールの位置自分の正面に置いて斜面に沿って立つ。 その場合 やはり ちょっとフライヤー振り抜ける状況だとフライヤーすると思うので例えば 自分今 5番ウッドだったんですけどその下のクラブは 3番ユーティリティ21度の ユーティリティになるのでそのクラブに替える。

しかし 的確に フェアウェイに刻みボギーに収める事ができました。 伊藤さんのスイングをブラッシュアップするスペシャルレッスン。 ストレートボールのスイング軌道を体感する練習でした。 大会本番の藤田プロのパフォーマンスからティアップの位置に注目しました。 藤田プロは 一番左に立って右の傾斜が入ってきてる右のフェアウェイとラフの間を狙ってると思います。 タケさんが指摘するとおり藤田プロは 左端に ティアップして引っ掛けるイメージを消しました。