♪~番組のカキコミには育児のストレスや 孤独から虐待と隣り合わせにいる親の苦悩が次々と寄せられました。 その傷を抱えながら 子育てに奮闘する様子をつづった漫画は親たちから絶大な人気を得ています。 今 高野さんが力を入れているのが講演活動です。 育児漫画家の高野さんと共に考えていきます。 育児漫画家の高野 優さんです。 …いるという事で高野さんの生い立ちも含めまして講演と同じスタイルで漫画を描きながらお話しして頂きます。
私は地方出身なので余計 閉ざされた世界で子育てしてきてたから何か すごい 気持ちが…。 うちの子どももリハビリに通っていて発達が遅いんですけどリハビリに通う大変さもあるしほかの子と比べてしまうって事もあるからそれが 更に 自分を孤独にさせるっていう気持ちがすごく分かります。
暴言の数々もあって 親失格だし…幼児教育してるしそういう葛藤もあってホントに 子どもには申し訳ないなって…。 泣かれる度に「どうして? どうして?」とか思ったりちょっとした…熱が出るんじゃないかとかいろいろ 思ってて育児書を片手に一生懸命 見てたんですけどでも しんどくなり過ぎて自分がいっぱい いっぱいになって…。 「小学校の時 どうだった?中学校の時どうだった?」っていったら私 全然駄目な子どもだったんです。
やっぱりお父さんに された事というのがご自身の行動に つながったって思ってるんですか?やっぱり愛されてるっていう自信 記憶が父に対してはあんまり ないので自然に どう 我が子に接して愛してあげたらいいかとかが理屈の面では分かるんですけど実際 子どもと向き合うとだからやっぱり 幼少期の虐待が心に影響を及ぼしていたんだなというのをかなり 自分も責めましたし娘に対してもホントに 申し訳ない気持ちでいっぱいです。