どんな時に活躍するバッグなんでしょうか？作り方を教えて下さるのはバッグデザイナーの赤峰清香さんです。 今回「こんな時あったらいいな」という テーマで作品を お願いしたところこちらの バッグを作って頂いた訳ですから赤峰さんは どんな シーンを想像して作られたんですか？一番最初に思ったのが 仕事の時に使いやすい バッグという事です。
そうですね「貴重品だけをさっと持ち出せる バッグがあったらいいな」と思いデザインしてみました。 でも 一般的に こうした裏布が付いている バッグというのは「作るのが難しいんじゃないかな」というイメージありますよね。 裏布がある事によって布端の処理などがとても簡単にできるんです。 それでは バッグの構造が分かったところで実際に縫い方をＶＴＲで見ていきましょう。 帆布は 待ち針が通りにくいのでクリップを とめて使うときれいに縫えるんです。 表布と裏布をご覧の用に クリップで とめ…。 バッグの出来上がりです。
アイロンで きれいに線を付けてっていうのも大事ですけど帆布には 待ち針ではなく手芸用クリップが適しているんです。 とめてみましょうか？じゃあ 手芸用クリップでとめてみましょうか？はい。 赤峰さん この手芸用クリップをお持ちでない方はどうしたらいいですか？手芸用クリップをわざわざ買わなくても事務用クリップや洗濯ばさみで代用しても いいと思います。 例えば携帯など具体的に入れたい物がある場合はポケット幅を変えてステッチを入れると いいと思います。